「自転車が好きだ」
自転車に乗り、風を切る感覚。
長い坂を乗り越えた先にある絶景。
目標達成した時の達成感や自転車を自分好みにカスタムしたり自転車は、とても素晴らしいスポーツだ。
当ブログでは、自転車関連の記事をいくつか執筆しているが、そう言えば、自分の自転車の紹介をしていないということに気がづいた。
今回は、僕の世界一カッコイイと思っている相棒を、このブログで紹介したい。
フレームは日本製のYONEX CARBONEX HR
僕のメインで乗っているバイクはYONEX CARBONEX HR。
「YONEX」と聞くと、テニスやバトミントンなどのイメージが強いが、自転車業界にも力を入れている。
フレームは、新潟県の長岡市で製造されており、非常に珍しい日本製のフレーム。
在庫がなかった為、受注生産となり納期は3ヶ月かかった。
このYONEX CARBONEX HRは、オールラウンド系のフレームでキレの良いアタックやスプリントを実現し、最後まで脚が残せる快適性を両立したフレームだ。
このフレームを購入し、1年間共に過ごしている。
一年間、このバイクを乗った感想としては、「非常に素直なバイク」だと思う。
とても乗りやすく癖がなく、踏めば前へ出てくれる素晴らしいフレームだ。
高剛性のレース向きのモデルなので、乗り心地は固めだが、性格が素直なので、非常に馴染みやすいフレームだと思います。
ちなみに、最後まで脚が残せる快適性を持ったモデルだが豪脚さんとのライドは、さすがに最後まで脚は残らない(まあ当たり前だが)
ちなみに、2018年の全日本選手権優勝者である
同じYONEXに乗られている山本元喜選手のサインが入っている。
コンポーネント
コンポーネントのパーツ構成は
無線電動コンポのSRAM社の RedEtapがメイン。
関連記事 ロードバイク コンポーネントSRAM Red etap レビュー
クランクは、パイオニア製のパワーメーターを導入したくて、SHIMANO DURA-ACE R9100を導入している。
チェーン落ち時の傷を防止するためチェーンキャッチャーも導入。
スプロケット、ブレーキ、チェーンはアルテグラR8000を使用。
歯数は52-36の14-28のジュニア仕様。
少し統一感がなくゴチャゴチャしているが、この構成が好きだったりする。
ホイール
ホイールは何本か所有していますが、決戦仕様は
カンパニョーロのBORA ONEのクリンチャーモデルを使用。
タイヤはコンチネンタルのグランプリ5000を使用してます。
関連記事 おすすめ カーボンホイール カンパ ニョーロ BORA ONE 50 レビュー
ハンドル周り
ハンドルは、当ブログでも紹介したDIXNAのアグリーハンドルバーを使用。
関連記事 安くて高剛性 力が逃げにくいハンドル DIXNA アグリーハンドルバー
ステムはシマノプロの110mmを使用。アングルが ±17°で落差を出しています。
サイクルコンピューターは、パワーメーターと合わせパイオニアのCA600を使用。
フロントのライトは、キャットアイのボルト800。
ハンドル周りをスッキリさせるために、レックマウントを使っています。
バーテープはOGKカブトを使用。非常に薄く滑りにくくお気に入り。
サドル周り
サドルは、Amazonで購入した中国製のフルカーボン製のモノを使用しています。
シートポストは、型番を忘れてしまいましたが、3T製のアルミ製のモノを使用。
リアライトは、ジャイアントのモノを使用しています。
このリアライトは、かなり明るく強力。
シートポストには、テニスのラケットに付けるI♡YONEXを付けている。
関連記事:ヒルクライムが激変?超軽量 激安フルカーボンサドル レビュー
その他
ボトルケージはブラックにホワイトが差し色のスパカズを使用。
デザインがカッコよく、かなり気に入っている。
そして、この自転車は、神社でお祓いもしている。
一度レースで落車をしたことがあり、それを機に、新しい自転車を購入時は、お祓いを行うようにしている。
今の所、お祓いをしてから大きな怪我や落車もなく、安全に自転車を楽しむことが出来ている。
まとめ
こんな感じで僕の愛車を紹介してみました。
このYONEX CARBONEX HRは、僕が自転車を始めた時からの憧れのフレーム。
まさか、僕がこんなハイスペックなバイクに乗れるとは、思っていなかった。
で書かせていただいたとおり、レースを見ていた親も、感動したらしく、レースでいつも上位をとっているバイクに引けをとらないくらいのモノを、購入することを決めてくれた様です。
当時の僕に数か月後には、「YONEXのバイク乗っているよ」と、過去に戻って言ってみたい。
こんな、夢のようなバイクに乗ることができて、非常に幸せだとバイクを見るたびに思う。
これからもYONEX CARBONEX HRと一緒にサイクルライフを満喫していきたい。