時代の最先端 VRに感動 Oculus Quest 2 レビュー

2021-04-05

「最先端のVR機器がすごい!」

以前に

最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説

でも紹介いたしましたが、僕は通称「ネットの高校」として知られている角川ドワンゴ学園のS高等学校に進学することになりました。

進学するS高等学校では、VR機器を活用して学習を行うコースがあります。

僕は、VR機器を使用するコースを選択したので、VR機器は学校から支給される仕組みとなっている。

今回は、Facebook社が販売しているOculus Quest 2というVR機器を紹介していきたい。

Oculus Quest 2 って何?

Oculus Quest 2はFacebook社の傘下であるOculus(オキュラス)社が販売しているVRヘッドセットのこと。

Oculus(オキュラス)社はVR界の中では、かなり有名な企業である。

今回、支給されたのはOculus Quest 2という去年の12月に発売された新製品

Oculus Quest 2は、スタンドアロン型(単体でも使用できる)のVR機器

今までの一般的なVR機器は、性能的な面でゲーミングPCなどのデバイスに接続してゲーム等をプレイする形となっていたが、このOculus Quest 2は、VR単体で使用することができるので、PCと接続するコードも必要なく、かつ費用も抑えることができているというのが大きなメリットでもある。

 

Oculus Quest 2のスペック

僕が選択したモデルは、64GBのモデル。

64GB256GBが選択可能で、256GBへのアップグレードにするか悩んだが、僕の使用用途では、64GBで十分そうだったので64GBモデルを選択した。

もし、容量が足らないようであれば、外付けのSSDにでも、データを移行する予定だ。

 

Oculus Quest 2のスペック

プロセッサー Snapdragon XR2
メモリ 6GB
ストレージ 64GB / 256GB
ディスプレイ解像度 1832×1920ドット
リフレッシュレート 72Hz/90Hz
重量 503g

 

前機種Oculus Quest」と新機種「Oculus Quest 2」の比較

Oculus Quest Oculus Quest 2
プロセッサ Snapdragon 835 Snapdragon XR2
メモリ 4GB 6GB
ストレージ 64GB / 128GB 64GB / 256GB
ディスプレイ解像度 1440×1600ドット 1832×1920ドット
リフレッシュレート 72Hz 72Hz/90Hz
重量 571g 503g

 

前機種「Oculus Quest 」と新機種「Oculus Quest 2」と比較してみると、こんな感じ。

プロセッサやメモリやディスプレイ解像度などが大幅に向上

重量も、前機種より軽量化している。

ディスプレイパネルの方式が「OLED→LCD」に変更されており、イヤフォン端子の数の減少など、少しスペックダウンしている点があるが、ピクセル数が、50%増加しており前機種よりも発色が鮮やかになっている。

64GBモデルが3万7100円256GBモデルが4万9200円と前機種と比べてかなり価格も抑えられおり、VR初心者でも手軽に始めることができるようになっているのではないでしょうか。

 

Oculus Quest 2を実際に開封していく

外箱はこんな感じで、かなりお洒落で僕のどタイプのデザイン。

Apple製品の個装箱を、少しポップにした感じの雰囲気に近いと思います。

個装箱は、がっしりしとていて高級感があり、所有欲を引き立ててくれる。

付属品はこんな感じ。

・VR本体

・コントローラー
・取扱説明書
・メガネ用スペーサー
・充電器とケーブル(TypeC-TypeC)
・単3電池

VR機器本体は、白とグレーを基調としている。

筐体自体は、樹脂でできているが、チープ感はなくズッシリとしている。

サイズ調整は、上部のマジックテープで調整することができる。

ベルトは、ホワイトなので経年劣化が気になるが、今のところはとても清潔感がある。

コントローラーは、右手用と左手用で別れている。

単三乾電池で動作するらしく、購入時には、単三乾電池がセットされていた。

 

Oculus Quest 2を実際に使った感想

良いところ

・実際に、そこの空間にいるような圧倒的な没入感
・ゲームは意外と運動になる
・価格が安く、手が出しやすい
・VR単体で動作することができ持ち運べる
・PCと繋いで性能をUPさせることが可能

気になるところ

・解像度は、とても綺麗だがじっくり見ると粗い
・VR機器を初めて使ったときは、かなり酔う。
・周りにユーザーが少ない

まとめ

 

こんな感じで、Oculus Quest 2のVR機器をファーストインプレッションということでレビューしてみました。

想像以上に、完成度が高くてゲームの世界を360度見渡すことができ、登場人物や物体などは、立体感もあって初めて使用したときは、すごく感動しました。

VR機器単体で、これほどの解像度と処理能力は、かなりすごいと思います。

これから先、VR機器がどんどん進化していくと思うので非常に楽しみです。

これからもっとじっくりと、学習や友達などとゲームをプレイして、詳しく記事にまとめていきたいと思います。

 



最後までご覧頂きありがとうございました。

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光イチ

2005年5月9日生まれの16歳
ネットの高校「S高等学校」に通う高校1年生とエンジニアの父と一緒に運営しているブログです。

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