最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説

2021-01-31

人生で、初めての受験が終わった

色々と悩んだり不安な面や、わからないこともあったが
行きたかった高校への、進学を決めることができた。

少し変わった進学先なので、色々な人にびっくりされているが
僕自身は、すごくワクワクしている。

今回の記事では、僕の高校受験の進学先のことについて、ブログを書いていきたいと思う。

僕の進学先は今年開校予定のS高等学校


(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

僕の進学先は、S高等学校の通学コース。
いわゆる通信制高校の通学コースに進学することに決めました。

選択したのは、週1回の登校コース。
その他の授業は、ネットでの授業となる。

映像学習ができる普通科と、映像学習とVR学習ができる普通科プレミアムの選択が可能。
僕は、VR学習ができる普通科プレミアムを選択した。

VRゴーグルを頭部に装着し、手にはコントローラーを持って仮想現実が体感できる。

 

 

S高等学校とは

S高等学校とは、学校法人角川ドワンゴ学園が2021年4月に予定開校予定の通信制高校。

S高等学校の“S”には、SUPER・SPECIAL・SHINE・SPECTACLEなど、
さまざまな“S”を生徒一人ひとりが見つけ、自分だけのSを創れるようにという想いが込められている。

 

 

同じく角川ドワンゴ学園が運営している N高等学校がある

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

僕が進学するのはS高等学校だが、同じく角川ドワンゴ学園が運営しているN高等学校という高校があります。

N高等学校とS高等学校の違いは、あまりなく同じ授業内容で、2年生の時に行く本校の場所に違いがある。

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

N高等学校は、沖縄県伊計島に本校があり、S高等学校は、茨城県つくば市に本校がある。

名前や本校などは違うが、授業内容や仕組みなどは変わらない。

N高等学校とS高等学校には、特に壁というものがなく
通学する各キャンパスも一緒だったり、普段の活動は合同で行われる。

 

N高等学校とは

N高等学校とは、学校法人角川ドワンゴ学園が2016年に設立した通信制高校。
生徒数は約1万5000人のマンモス校。

N高等学校の“N”には、NEW・NET・NEUTRAL・NECESSARYなど、
さまざまな“N”を生徒ひとりひとりが、見つけ自分だけのNを創れるようにという想いが込められている。

 

 

N高等学校・S高等学校には4つのコースがある。

N高等学校・S高等学校には、4つのコースが存在する。
自分の目標や、過ごし方に合わせてコースを選ぶことができる。

ネットコース

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

ネットコースは、必須コースで、その他のコースを選択する人も、このコースに在籍します。

全国どこからでも、授業が受けられ好きな時間に学習が可能。
通学日数は、年間で5日程度。

高校卒業資格に必要な必修授業を効率的に学ぶことができるので
自由に使える時間で好きなことに打ち込むことができる。

通学コース

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

通学コースは、全国19カ所にあるキャンパスに登校し、学習する。
総合力とコミュニケーション力を学ぶことができる。

週5日、週3日、週1日、から選択することが可能。

対面式の授業が多く、プレゼンテーションディスカッション、思考方などを学ぶことができるみたいです。

受験前に、一度オープンキャンパスに行ったが、意識が高い人が多く、面白い人が多かった。

 

オンライン通学コース

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

オンライン通学コースは、ICTツールを利用し、全国どこからでも学習することが可能。
主体性や行動力、問題解決能力を身につけることを目的としているコース。

Zoomを使用した対面式のグループワークが多いみたいです。
ベーシックコース(週3)とライトクラス(週1)から選択ができ
午前の部、午後の部から選択できるそうです。

 

通学プログラミングコース

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

通学プログラミングコースは、プログラミングを専門的に学び、IT業界で活躍できる人材を目指せるコース。
代々木キャンパスと江坂キャンパスで開講されており週5日の通学となっている。

通学プログラミングコースのコーチは現役のエンジニア。
技術だけでなくエンジニアリングの心構えからポートフォリオ・履歴書添削などもサポートしてくれるみたいです。

 

 

普通科スタンダードと普通科プレミアムを選択する

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

N高等学校、S高等学校では、普通科スタンダードか普通科プレミアムを選択します。
(先程紹介したコースと別に選択する必要があります)

 

普通科スタンダード

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

普通科スタンダードは、映像学習がメインとなっている。
パソコン、スマホ、タブレットを使用し学習を行います。

 

普通科プレミアム


(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

 

普通科プレミアムは、2021年4月から始まる新しいコース。
パソコン、スマホ、タブレットのなどを使用した映像学習の他にVRゴーグルを使用し授業を行います。

VR空間を活かし、実際には行うことが困難な実験なども、行うことができ
海外や日本の名所や歴史遺産を360度で体感できるなど最先端な学習が可能になっている。

(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

バーチャル空間専用の校舎があり、イベントに参加したり、生徒同士の交流スペースも、あるみたいです。

光イチ
ガジェットやテック系のブログの運営者としては、最先端の学びができるプレミアムに行きたい!

 

 

N高等学校・S高等学校は専門知識を学ぶことができる。


(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

N高等学校、S高等学校では、国語、数学、英語などの高校卒業資格を得るために必要な授業だけでなく、将来の自分がなりたい職業などに必要な知識や、技術を学ぶことができる課外授業が充実しています。

 


(画像はN高等学校・S高等学校公式サイトより引用)

大学受験講座や中学復習講座などの学習や
プログラミング、Webデザインや動画編集、フォトグラファーやイラスト、バリスタの授業など様々な課外活動があります。

講師は、現役で活躍するプログラマーやプロのクリエイターから学ぶことができ
N高生、S高生はこれらの授業を無料で受講する事ができるみたいです。

今回紹介したのは、一部ですので、気になった方は、こちらから どうぞ。

N高等学校・S高等学校のまとめ

 

今回の記事では、僕の進学先の高校であるN高等学校・S高等学校についてまとめてみました。

この高校への受験を決めた時、色々な最先端な仕組みや、制度などを理解するのにとても苦労しました(笑)

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

僕は4月よりこの学校へ入学しますが、今とてもワクワクしています。(早く入学したいです笑)

このS高等学校では他の高校では、なかなかできない体験ができると思うので、その経験を今後に活かせていけたらなと思っています。

県立高校ではなくてネットの高校「N高・S高」への進学を決めた理由

「受験が終わってから、もう1ヶ月が経過!」 いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。 最近、時間の流れが早いなと感じている(koooooosan6)です。 最先端の学校 N高等学校/S高等学校と ...

続きを見る

【春からS高生】ブロガーのMacの中身・オススメのアプリ紹介

現在 、M1チップ搭載MacBookPro 13インチをメイン機として使用している。 「ありがとうMacBookPro16インチ 僕がMacを手放す理由」でも紹介しているが 以前は、2019年モデルの ...

続きを見る

【N高・S高】出願方法と入試のコトについて 入学予定者が解説

「最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説」でも紹介しましたが 僕は、この春からS高等学校の通学コースに進学することが決まった。 進学予定であるこの学校では、ネットで出願を行います ...

続きを見る

N高・S高 学費と高等学校就学支援金について分かりやすく解説

  先日の記事でも紹介しましたが4月より僕はS高等学校の1期生になります。   S高等学校は、2021年度の4月から開校予定の通信制高校です。 N高等学校と授業内容は同じです。 & ...

続きを見る




最後までご覧頂きありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

光イチ

2005年5月9日生まれの16歳
ネットの高校「S高等学校」に通う高校1年生とエンジニアの父と一緒に運営しているブログです。

パソコンやガジェット、テック系を中心に、好きなコトやモノと一緒に暮らす生活の良さを発信しています。

レビュー依頼、ご意見なども受け付けています。 お気軽に『お問い合わせフォーム』や『SNSのDM』からご連絡ください。

-N高とS高
-, , ,

© 2024 光イチ Powered by AFFINGER5