今回は、RODEさんのVideoMicroという外部マイクのレビューをしたいと思います。
RODE VideoMicroの購入理由
内蔵マイクの欠点
カメラには内蔵のマイクがついていますが音質はあまりよろしくないです。
AFの駆動音を拾ってしまう。
風が吹いた時の風切り音を拾ってしまう。
特に、低音域を綺麗に拾ってくれない。
などの不満点があり外部マイクを購入することにしました。
RODE VideoMicroの付属品と取り付け方法
付属品
マイク本体
ケーブル
カメラに装着するための台座
ウインドジャマー
説明書とその他書類
取り付け方法
取り付け方法はすごく簡単でぽん付けです。
まずカメラにマイクの台座をセットし根元にある黒いダイヤルをを回し固定。
丸い輪っかにマイクを固定させRODEのロゴ上にくぼみがあるのでそこにセットする。
マイクの部分に穴があるのでケーブルをさし本体側にもMICと言う穴にケーブルをさす。
ケーブルはダイヤル部分のくぼみにはめる事ができはめ込む事によって
ケーブルがぶらつかなくなりノイズを軽減する事ができる。
RODE VideoMicroの良いところ
プラグインパワー方式
このマイクはプラグインパワー方式なのでマイク本体に電源もなくバッテリーもないので
バッテリーや電源の付け忘れを気にせずに使えます。
自分は忘れっぽい性格なのでありがたいです。
バランスがとれている
本格的なマイクだと高音質でクリアに拾ってくれますが
マイクとの距離だったり角度だったり結構気にしないといけない。
だがこのマイクはそこまで気にしなくても良さそうなので気軽に使えそう。
コスパが良い
1万円を大幅に切る価格で販売されています。
僕は、アマゾンさんで7536円で購入しました。
RODEのマイクの中では一番安いモデルですが、かなり使えるなと感じています。
標準マイクは声よりもノイズが目立つ印象ですが
このマイクはノイズは少し入るが声にフォーカスが当たる感じがしました。
RODE VideoMicroのイマイチなところ
音質重視のマイクではない
個人的には音質をゴリゴリに求めるマイクではないです。
ノイズも普通にありますしカメラのAFの駆動音も多少拾います。
(ですが標準マイクより明らかに声は鮮明に聞こえますし
聞き取りやすい音声になってると思います。)
ウインドジャマーが巨大
本体はショットガンタイプのマイクの中では
非常にコンパクトですが付属のウインドジャマーがデカイなという印象です。
せっかくマイクはコンパクトなのに
ウインドジャマーがデカイので少しかさばるかなと感じました。
まとめ
今回はROADさんのVideoMicro製品のレビューをしてみました。
1万を大幅に切る価格ながら非常にバランスがとれており
今まで拾いきれていなかった低音域もきれいに入るようになり
高音もしっかりと拾ってくれています。
ノイズは多少入りますが僕はそこまで気にならないレベルです。
純正マイクと比べ声にフォーカスがあたり聞き取りやすくなりました。
スマホにも取付可能みたいなので使い勝手も非常に良さそう。
これからもこのマイクを継続し使用して行きたいと思います。