現在、中学生の僕ですが、昨年のことになりますが、少しお話したいと思います。
僕が、やっているスポーツは自転車競技(ロードレース)で、そのお話です。
自転車に興味がない方でも、読んでいただけるように、専門用語は使わないようにします。
1年前の自分は、自転車競技を初めて3年も経っているのに、とても弱かった。
僕よりも、あとにはじめた子が、ドンドン強くなっていく。
レースでは、最下位ということもよくあった。
年下に、抜かれることもよくあった。
レース会場で、よく一人で泣いていた。
ですが、あるきっかけで変わることができました。
それは、負け続けて本気でくやしくなったからです。
『悔しい、もう最下位になりたくない』という気持ちがどんどん大きくなり本気で練習をするようになりました。
ここからが大変...
朝4時に起きて、学校に行く前に練習したり、壁みたいな坂が続く山を上ったり、200km程自転車で走ったりしました。
しんどーい!!!!!!!帰りたい!
おとうさーーーん!
おかあさーーーん!
何度も、山で叫びました(笑)
ですが、続けていると徐々にですが、成果が出てきました。
これを続けて4ヶ月くらいが経過した頃に、とても大きな大会がありました。去年は、最下位近くでゴールしたのですが
今回は二位になる事ができました。
1位との差が、あまりなくておしかったのですが、去年の自分と比べて大幅に成長できたと実感しました。
この経験を通して、成長の過程の楽しさを発見することができました。
また、自分が思っている練習の限界を超えることにより成長するのだということも感じました。
これからも、色々なことに挑戦し自分の成長を楽しんでいきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。