「花粉やウイルス予防に効果のある電動の鼻うがいのハナオートの紹介をします」
ホンマでっか!?TVの「さんまへの誕生日プレゼント」で紹介されていたのを
きっかけに購入しました。
ハナオートは、ノズルを鼻の中に入れて洗浄します。
鼻から水を入れるのは、痛いのではないかという恐怖心がありましたが、初めて使用したときは、今までに経験したことのない別次元の爽快感を感じました。
もちろん痛みなどは、全く感じませんでした。
ハナオートの箱の中身
箱の中に入っていたものは、本体とノズルとスプーンとソルトミント(お試し用の洗浄剤でペパーミントのメントール入り10袋)と取扱説明書。
乾電池は、同梱されていないので、アルカリ単4乾電池2本必要
ハナオートの使用法
タンクに約190mlの40℃未満のぬるま湯(私はお湯を使用せず水道からの水を入れてます)を入れ
ソルトミントを1袋もしくは付属のスプーンで食塩をすり切り1杯(約2g)入れます。
食塩を使用する時は、岩塩など溶けにくいものは使用せずに、細かい粒子の塩が良いです。
それを入れることにより体液と同じくらいの濃度となり鼻がツーンとしなくなるようです。
本体にタンクをセットし、ノズルを鼻に突っ込みます。
入/強さのスイッチを押すと水圧が弱設定となり、もう1度押すと中設定となり、もう1度押すと強設定となります。
ちなみに、もう1度押すと弱設定となり3段階の調整ができ押すごとに順に切り替わります。
使用中は、「エー」と発声し差し込んだ鼻の反対の穴から水が出ます。
がんばって口から出さないようにしてください。むせてしまいます。
終了するときは、下の切スイッチを押せば終了します。
1分使用したら自動的に電源が切れる機能がありますが、弱でも水は1分以上も、もちません。
切り忘れの防止機能かな。
もし反対の鼻の穴から水が出ない場合は、差し込んだ鼻の穴から水が漏れていると思われるので、もう少し奥まで差し込んで隙間のないように密着させます。
ハナオート注意点・メンテナンスのやり方
実は、僕の不注意で電池の電極バネが錆びてしまい修理を依頼したところ、保証期間内であったため無償で交換して頂きました。(これらの写真は2台目のものです)
ですので、ハナオートの弱点を把握した気がします。
ハナオートは、完全防水ではないので、お風呂等で使用していたり、水没させたり、湿度の高いところで保管していると動作しなくなる可能性があります。
底のゴムの電池蓋も、はめ込むだけで固定するものがないのでしっかりとはめ込まないと通常使用でも、電池BOXの中に水が入ってしまいます。
私は、しっかりとはめていなかったようで電極が錆びてしまいました。
あと写真下の吸上チューブの汚れが、目立ってきた時は、チューブを引っ張れば簡単に外せるので、中性洗剤(食器などを洗う洗剤)で竹串等をチューブに差し込んで、こすると綺麗に落ちます。
長持ちさせるコツです!
メーカー側も把握されているようで、取扱説明書とは別に別紙というかたちで、電池蓋の取付方法というのが同梱されています。
全周隙間がないように押し込んで欲しいとのことです。
まとめ
良い点
・鼻づまり 花粉症対策 風邪予防 ウイルス侵入予防におすすめで、声の発声も良くなるような気がします。
・付属のメントール入りのソルトミントでなくても、塩でも十分爽快感を感じます。
・操作自体は簡単で取説がなくても、直感的に使用出来そうです。
イマイチな点
・初めて使用する時は、鼻へノズルの差し込む時に少しコツがいるがノズルを差し込んだ鼻の方から水が漏れないように意識すれば問題なし。
・完全防水ではないので、使用後は本体の水分のふき取りが必要です。
・タンクや吸上げチューブにも、水分が残るので外して乾燥させないといけない。
・電池の蓋がゴムのはめ込みだけで固定するものがないので、しっかりとはめ込まないと、電池BOXの中に水が流入して電極のサビや電池の液漏れの原因となる。
イマイチな点も、お伝えしましたが、それらの点を上回る非常に、お気に入りの商品です。
最後までご覧いただきありがとうございました。