長時間のPC作業での、肩こりや腰痛がひどい為、しっかり姿勢を正して
作業ができるようにモニターを導入した。
テレワークやMacと相性抜群 DellP2429HCをレビューでも紹介したが
お年玉で、モニターを購入。
24インチのフルHD、USB TypeCで画面出力とノートPCの充電も、同時にできるモノで
価格は、2万円前半のモニター。
姿勢を正したまま作業する為には、目線と同じ高さにモニターを持ってくることが
必要なため、モニターと同時にモニターアームも導入することにした。
最初は、価格の安い中華メーカーのモノでも、良いかなと思っていたが
そんなに、頻繁に買い換えるものでもないし、しっかりとした頑丈なモノを
購入したいと感じ、モニターアームの王道である
「エルゴトロン」のモニターアームを購入しました。
この記事では、エルゴトロンのモニターアームを使用しての感想を
まとめてみたいと思います。
購入したモニターアームは「エルゴトロンLX」
購入したモニターアームは、エルゴトロンのLX。
最初は、エルゴトロンのOEM元であるアマゾンベーシックのモニターアームを
購入しようと思っていたが、値段の差がほとんどなかったので
エルゴトロンのモニターアームを購入した。
カラーの展開は、ブラック、アルミニウム、ホワイトの3色展開となっている。
最初は、MacBookと合わせて、アルミニウムにしようかと考えていたが、モニター本体は
ブラックなので、無難にモニターアームもブラックを選択した。
エルゴトロンLXのスペック
- 34インチまで対応、3.2㎏から11.3㎏まで
- 昇降範囲: 33㎝(9.1㎏以上のモニターでは最大11㎝の昇降範囲の減少が起こる可能性があります)
- 伸縮64cm、上下昇降33cm、パン360度、縦横回転360度
- VESA: MIS-D、MIS-C(100x100㎜、75x75㎜)
- 保証期間: 10年間
- 製品本体重量: 3.6㎏
- 材質: ポリッシュドアルミニウム
エルゴトロンLXが到着、付属品の確認
モニターアームが到着。
箱の中を開けてみると、説明書と紙と金属の物体が入っている。
付属品を全て箱から取り出してみた。
質感は、かなりガッシリとしており重くかなり頑丈。
モニターアームを組み立ててみる
まずは土台を取り付ける
まずはモニターの土台を組み立てる。
机に土台を挟み込み、机の裏側にあるハンドルを回し固定する。
アームの高さを調整をする。
アームの台座にスペーサーが挟まっている。
このスペーサを調整することによりアームの高さを調整することができる。六角のネジで固定されており、付属の工具で調整が可能。
アームを取り付ける
次はアーム(1つめ)を装着する。
アルミの棒にアームを差し込むだけなので、非常に簡単。
モニターにアームを取り付ける。
モニターにアーム本体を取り付ける。
モニターの裏側にある、VESAマウントにモニター本体を取り付ける。
ネジは、手のみで取り付けることが、できるタイプとドライバーを使用して
取り付けることができるネジの2種類が付属されている。
ドライバーを使用し、固定するのがめんどうなので、手で回すタイプをおすすめする。
ネジで計4箇所固定する。手で回すタイプは固定力が低いのではと感じるが
全然そんなことはないのでご安心を。
アーム(1つめ)と連結させる。
先程、台座に取り付けたアーム(1つめ)とモニターに取り付けたアームを合体させる。
この作業も簡単で差し込むだけ、ドライバーや工具をあまり使わずに、組み立てることができるので女性や工具を使うのが、苦手な人にも優しい。
キャップの取り付けとバランスを取る。
接続部分にキャップをはめ込む。
モニターの重量に合わせ、バランスを取っていく。
このバランスを調整することにより、滑らかにモニターを動かすことができる。
最後に配線を整える
アームを部分には、ディスプレイから出ている配線をまとめることができる。
付属の結束バンドで、ケーブルを固定させる事が可能。
ここで、注意しておきたいのが、結束バンドを締めすぎないこと。
結束バンドを強く締めすぎるとモニターを動かしたときにケーブルに負荷がかかってしまう。
僕は少し緩めに固定している。
結束バンドで固定したケーブルは、アーム内にあるボックスを通すことでさらに
スッキリとさせることができる。
エルゴトロンLXを実際に使用してみて良かったところ
腰痛・肩こりが改善した
エルゴトロンLXを導入してから腰痛や肩こりが改善された。
モニターアームを使用することで、モニターを目線と同じ高さに持ってくることが
できるので、姿勢を正したまま作業ができる。
生産性が向上し、疲れも軽減することができる。
非常に購入してよかったなと思っている。
モニターを自由に移動できるようになる
モニターアームの利点としてモニターをシームレスに移動することができる。
ケーブルを差し込む作業をする時にも、非常に便利だ。
僕の日常的な使用法は、モニターアームを使い、ベッドの方向にモニターを向けて
寝転びながら、大画面でユーチューブを楽しんだりしている。
ダメ人間になりそうな気がするが、やめられない。
机の上がスッキリする
エルゴトロンLXを導入してから、机の上がスッキリとした。
配線をアームにまとめて収納できたし、モニターの下に空間ができたので
かなりスタイリッシュになる。
見栄えもよく、僕のデスクを見るたびにテンションが上がる。
掃除が簡単になった。
エルゴトロンLXを導入してから、掃除が楽になった。
今まで、モニター周りは掃除がやりにくく、ホコリ等がたまりがちだったが
モニター下に空間ができた為、掃除が楽になった。
部屋が綺麗に保たれていると非常にスッキリする。
エルゴトロンLXを実際に使用してみて気になるところ
少し値段が高い
特に不満はないのだが、強いて上げるなら値段が高いこと。
モニターのアームに1万円前半は、高い気がする。
初期投資としては、かなりハードルが高いのかなという印象だ。
まとめ
こんな感じで、エルゴトロンLXをレビューしてみました。
最初は「モニターのアームで1万円は高っけw」
なんて思っていたが、今は僕にとって必要なアイテムとなっている。
腰痛や肩こりも軽減することができ、生産性や快適性なども向上し
個人的に良い投資だったなと感じている。
新年、早々素晴らしいアイテムと出会えることができ、非常に嬉しい。
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