日本時間 9月15日に午前2:00からAppleの新製品発表会が開催されました。
今回、発売が発表された製品は、「iPhone13」,「iPad」,「iPad mini」,「Apple Watch Series 7」が発表されました。
この記事では、これらの4つのデバイスの発表内容をわかりやすくまとめていきたいと思います。
iPhone13シリーズの発表
iPhone13
価格 | 98,000円 (128GB) 110,800円(256GB) 134,800円(512GB) |
カラー | プロダクトレッド・スターライト・ミッドナイト・ブルー・ピンク |
容量 | 128GB 256GB 512GB |
サイズと重量 | 幅71.5mm 高さ146.7mm 厚さ7.65mm 重量173g |
ディスプレイ | 6.1インチ SuperRetinaXDRディスプレイ (2,536x1,170pixel 460ppi) |
チップ | A15Bionic (CPU6コア GPU4コア NeuralEngine16コア) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム 広角ƒ/1.6絞り値 超広角ƒ/2.4絞り値と120°視野角 |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps 25fps 30fps 60fps)1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps 60fps)
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影、シネマティック |
発売日 | 予約開始日9月17日9:00 発売日9月24日 |
iPhone13は、5色の新しいカラーが追加されました。
SuperRetinaXDRディスプレイを搭載したことにより、28%画面が明るくなり、最大輝度が800ニトに向上、日差しが強い場所でも一段と見やすくなっています。
また、上部カメラが搭載されているノッチの部分が、前モデルのiPhone12シリーズと比べ縮小されています。
CPUは、A15Bionic(CPU6コア GPU4コア NeuralEngine16コア)が搭載されており性能がアップしています。
また、以前は64GBモデルのストレージから販売されていましたが、64GBモデルは廃止され、128GBからのスタートになっています。
カメラは対角線で配置されるようになり、デザインに少し変化があります。
広角カメラが新しくなり光を47%多く取り込むことが可能になり、センサーシフト光学式手ブレ補正が搭載されカメラ性能が向上しています。
ビデオ撮影も進化しており、シネマティックモードというピントを送ってくれる機能が搭載され、ドルビービジョンHDRでの撮影にも対応しています。
また、前作と比べ2.5時間バッテリー持ちが向上しています。
予約は9月17日9:00から開始され9月24日から発売されます。
iPhone13 mini
価格 | 86,800円(128GB)98,000円(256GB) 122,800円(512GB) |
カラー | プロダクトレッド・スターライト・ミッドナイト・ブルー・ピンク |
容量 | 128GB 256GB 512GB |
サイズと重量 | 幅64.2mm 高さ131.5mm 厚さ7.65mm 重量140g |
ディスプレイ | 5.4インチ SuperRetinaXDRディスプレイ (2,340x1,080pixel 476ppi) |
チップ | A15Bionic (CPU6コア GPU4コア NeuralEngine16コア) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム 広角ƒ/1.6絞り値 超広角ƒ/2.4絞り値と120°視野角 |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps 25fps 30fps 60fps)1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps 60fps)
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影、シネマティック |
発売日 | 予約開始日9月17日9:00 発売日9月24日 |
iPhone13miniは、5色の新しいカラーが追加されました。
SuperRetinaXDRディスプレイを搭載したことにより、28%画面が明るくなり、最大輝度が800ニトに向上、日差しが強い場所でも一段と見やすくなっています。
また、内カメラが搭載されているノッチの部分が、前モデルのiPhone12シリーズと比べ縮小されています。
CPUは、A15Bionic(CPU6コア GPU4コア NeuralEngine16コア)が搭載されており性能がアップしています。
また、以前は64GBモデルのストレージから販売されていましたが、64GBモデルは廃止され、128GBからのスタートになっています。
カメラは対角線で配置されるようになり、デザインに少し変化があります。
広角カメラが新しくなり光を47%多く取り込むことが可能になり、センサーシフト光学式手ブレ補正が搭載されカメラ性能が向上しています。
ビデオ撮影も進化しており、シネマティックモードというピントを送ってくれる機能が搭載され、ドルビービジョンHDRでの撮影にも対応しています。
また、前作と比べ2.5時間バッテリー持ちが向上しています。
予約は9月17日9:00から開始され9月24日から発売されます。
iPhone13 Pro
価格 | 122,800円(128GB)134,800円(256GB) 158,800円(512GB) 182,800円(1TB) |
カラー | グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー |
容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB |
サイズと重量 | 幅71.5mm 高さ146.7mm 厚さ7.65mm 重量203g |
ディスプレイ | 6.1インチ 120Hz対応
ProMotion 搭載SuperRetinaXDRディスプレイ オールスクリーンOLEDディスプレイ(2,532x1,170pixel 460ppi) |
チップ | A15Bionic (CPU6コア GPU5コア NeuralEngine16コア) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム 望遠 ƒ/2.8絞り値 広角ƒ/1.5絞り値 超広角ƒ/1.8絞り値と120°視野角 |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps 25fps 30fps 60fps)1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps 60fps)
最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、 ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影、シネマティック |
発売日 | 予約開始日9月17日9:00 発売日9月24日 |
iPhone13Proは、シエラブルーという新色が追加され、全4色展開となります。
ディスプレイは新しくSuperRetinaXDRディスプレイを搭載し、最大25%画面が明るくなり、最大輝度が1,200ニトと日差しが強い場所でも一段と見やすくなっています。
また、フレームレートが最大120hzにまで向上し、より滑らかなディスプレイへと生まれ変わりました。
iPhone13シリーズ同様、内カメラが搭載されているノッチの部分が、前モデルのiPhone12Proシリーズと比べ、20%縮小されています。
プロセッサーは、A15Bionic (CPU6コア GPU5コア NeuralEngine16コア)を搭載しており、通常のiPhone13シリーズと比較すると、Proシリーズは、GPUのコア数が1つ多くなっています。
カメラ部分も進化しており、広角カメラが2.2倍多く光を取り込むことが可能になり、2cmのマクロ撮影に対応などの進化が見られます。
ストレージが最大1TBまで搭載できるようにもなりました。
バッテリー持ちは、1.5時間バッテリー持ちが向上しています。
予約は9月17日9:00から開始され9月24日から発売されます。
iPhone13 Pro Max
価格 | 134,800円(128GB) 146,800円(256GB) 170,800円(512GB) 194,800円(1TB) |
カラー | グラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルー |
容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB |
サイズと重量 | 幅78.1mm 高さ160.8mm 厚さ7.65mm 重量238g |
ディスプレイ | 6.7インチ 120Hz対応
ProMotion 搭載SuperRetinaXDRディスプレイ オールスクリーンOLEDディスプレイ(2,778x1,284pixel 458ppi) |
チップ | A15Bionic (CPU6コア GPU5コア NeuralEngine16コア) |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム 望遠 ƒ/2.8絞り値 広角ƒ/1.5絞り値 超広角ƒ/1.8絞り値と120°視野角 |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps 25fps 30fps 60fps)1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps 60fps)
最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、 ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影、シネマティック |
発売日 | 予約開始日9月17日9:00 発売日9月24日 |
iPhone13 ProMaxは、シエラブルーという新色が追加され、全4色展開となります。
ディスプレイは新しくSuperRetinaXDRディスプレイを搭載し、最大25%画面が明るくなり、最大輝度が1,200ニトと日差しが強い場所でも一段と見やすくなっています。
また、フレームレートが最大120hzにまで向上し、より滑らかなディスプレイへと生まれ変わりました。
iPhone13シリーズ同様、内カメラが搭載されているノッチの部分が、前モデルのiPhone12Proシリーズと比べ、20%縮小されています。
プロセッサーは、A15Bionic (CPU6コア GPU5コア NeuralEngine16コア)を搭載しており、通常のiPhone13シリーズと比較すると、Proシリーズは、GPUのコア数が1つ多くなっています。
カメラ部分も進化しており、広角カメラが2.2倍多く光を取り込むことが可能になり、2cmのマクロ撮影に対応などの進化が見られます。
ストレージが最大1TBまで搭載できるようにもなりました。
バッテリー持ちは2.5時間バッテリー持ちが向上しています。
予約は9月17日9:00から開始され9月24日から発売されます。
Apple watch Series 7
価格 | 399ドル~ (約4万3000円) |
カラー | アルミニウムモデル(グリーン・ブルー・プロダクト・レッド・スターライト・ミッドナイト)
ステンレスモデル(シルバー・ゴールド・グラファイト) チタニウムモデル(チタニウム・スペースブラック) |
携帯電話ネットワーク接続 | WiFi WiFi+Cellular |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
発売日 | 秋後半頃 |
Apple watch Series 7が曲線デザインをそのままにパワーアップして登場しました。
筐体サイズを従来のまま、ディスプレイを20%アップし、表示領域が拡大されました。
また、手首を下げている時や、屋内にいるときでも70%以上も明るく見ることができ、文字盤が見やすくなっています。
前モデルと比較し、33%充電速度が向上、8分間の充電で8時間の睡眠計測が可能です。
またフルキーボードの表示可能やIP6Xで耐久性が向上しています。
NIKEモデルやHERMESモデルなども発売される予定です。
秋後半頃に発売開始となっています。
iPad
価格 | 39,800円(64GB) 57,800円(256GB) 56,800円(64GB Cellular) 74,800円(256GB Cellular) |
カラー | スペースグレイ・シルバー |
容量 | 64GB 256GB |
携帯電話ネットワーク接続 | WiFi WiFi+Cellular |
サイズと重量 | 幅174.1mm 高さ250.6mm 厚さ7.5mm 重量487g (WiFi)重量497g(WiFi+Cellular) |
ディスプレイ | 10.2インチ Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載10.2インチ(対角)LEDバックライト オールスクリーンOLEDディスプレイ(2,160 x 1,620pixel、264ppi) |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A13 Bionic |
カメラ | 8MP広角カメラ ƒ/2.4絞り値 |
ビデオ撮影 | 1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps ) |
発売日 | 9月15日 発表日から発売 |
コスパ最強のiPadがパワーアップ!!
プロセッサーは、iPhone11シリーズに搭載されていたA13 Bionic
グラフィックス性能が20%向上しています。
ディスプレイは10.2インチのRetinaディスプレイを搭載し、TrueToneを搭載し部屋の色温度に合わせてディスプレイを調整してくれます。
カメラ部分も進化しており、フロントカメラが広角になり、センターフレームという被写体追従機能が搭載されました。
ApplePencil第1世代に対応し、ストレージは64GBから、価格は前モデル同様に据え置きとなっています。
iPad mini
価格 | 59,800円(64GB) 77,800円(256GB) 77,800円(64GB Cellular) 95,800円(256GB Cellular) |
カラー | スペースグレイ・スターライト・ピンク・パープル |
容量 | 64GB 256GB |
携帯電話ネットワーク接続 | WiFi WiFi+Cellular |
サイズと重量 | 幅174.1mm 高さ250.6mm 厚さ7.5mm 重量487g (WiFi) 重量497g(WiFi+Cellular) |
ディスプレイ | 8.3インチ Liquid Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載8.3インチ(対角)LEDバックライト (2,266 x 1,488pixel、326ppi) Apple Pencil(第2世代)に対応 |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A15 Bionic |
カメラ | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値
Focus Pixelsを使ったオートフォーカスに対応 |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps 25fps 30fps 60fps)1080pHDビデオ撮影(25fps 30fps 60fps) |
発売日 | 9月15日 発表日から発売 |
iPad miniは、前作から大幅アップデートが行われ、新しいiPad miniへと生まれ変わりました。
プロセッサーは、64ビットアーキテクチャ搭載A15 Bionicを搭載し、CPU6コア グラフィックス5コア Neural Engine16コアへと進化。
CPUは、40%性能が向上、グラフィックス性能は80% Neural Engineは2倍向上しています。
デザインが大幅に変更されており、ホームボタンを排除し、iPadAirのような小型のベゼルレスデザインへと変更されています。
また、充電端子がLightningからUSB-Type-Cへと変更になり、転送速度が向上しています。
トップボタンにはにはToch IDを搭載しており、マスクをしていても素早くロックの解除が可能になっています。
ApplePencil第2世代にも対応しているので、筐体にApplePencilを装着し充電が可能なったり、ツールの切り替えがダブルタップで切替可能など利便性が向上しています。
また、Wi-Fi6に対応やCellularモデルでは5Gにも対応され、かなり大きなアップデートが行われています。
まとめ
このような感じで、9月15日に行われたAppleの新製品発表会「Apple Event2021」で発表された新製品をまとめてみました。
念願のiPhoneProシリーズの120Hz対応化や、Cinematicモードの追加やマクロモードの追加などカメラ関係のアップデートが充実していた印象です。
また、コロナ禍で需要が拡大している無印iPadのアップデートや、iPad miniの筐体が変更され、第2世代アップルペンシルに対応や、Apple Watchの表示領域の拡大など
iPhone13シリーズ、iPad、iPad mini、Apple Watch Series7どれをとっても魅力的な製品達でした。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです!
(画像は、Apple公式ホームページより引用)
最後までご覧いただきありがとうございました。