「お洒落で多機能なスマートウォッチが欲しい!」
今まで、外出先で時間を確認するのは、スマホで確認していました。
アルバイトをするようになり、バイト先では、勤務中のスマホの所持は禁止なので、腕時計が必要となり色々と調べていました。
身の回りのモノをAppleデバイス多めで囲んでいるアップル信者ではないかと思っている僕としては、Apple Watchを購入予定でしたが、価格が高すぎる。
バイト先での傷や打痕が想定されるので、そのような高価なモノにダメージを与えてしまっては、ショックがデカ過ぎる。
色々と調べていると、Xiaomi(シャオミ)という中国のメーカーから、良さそうなスマートウォッチが販売されていた。
Xiamoi は、スマホで実績があり品質的にも問題ないであろうと思い、このXiaomi Mi Watchを購入しました。
実際に使用してみて感じた、Xiaomi Mi Watchのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
Xiaomi Mi Watchを実際に開封していく
ミドルスペックのスマートウォッチだが、高級感がありオシャレな箱でやって来た。
このように、かっこいい箱に入っていると開封時のテンションが、かなり上がる。
箱から取り出すと、当然のことながら本体と付属品と説明書がありました。
付属品は以下の通りです。
Mi Watch本体 |
磁気充電ドック |
説明書 |
Xiaomi Mi Watchのスペック
メーカー | Xiamoi |
センサー | 心拍数センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー |
衛星測位システム | GPS、GLONASS、Galileo、BDS |
フレーム | ガラス繊維強化ポリアミド |
接続 | Bluetooth 5.0 |
バッテリー容量 | 420mAh |
ディスプレイ | 1.39 インチ AMOLED スクリーン |
防水等級 | 5ATM |
解像度 | 454×454 (326 ppi ) |
Xiaomi Mi Watchの「メリット」と「デメリット」
Xiaomi Mi Watchのメリット
圧倒的な価格の安さ
メリット1つめは、やはり圧倒的な価格の安さです。
高性能な有機ELを搭載し、機能も豊富で見た目もオシャレなスマートウォッチです。
価格は、1万円代前半に抑えられている。
また、動作もサクサクしており、「モッサリするな...」と感じたことはありません。
初めてスマートウォッチを手にする方や学生にも、優しい価格と感じています。
有機ELディスプレイが搭載されている
メリット2つめは、有機ELディスプレイを搭載している点です。
Mi Watachには、1.39インチのAMOURLEDディスプレイ(有機EL)を搭載しています。
ディスプレイは、円形のものが採用されており、視野角も非常に良いです。
かなり、大型なディスプレイが搭載されているので、細かいグラフや数値、通知などが、とても確認しやすく便利だなと感じています。
重量が32gと超軽量
メリット3つめは、重量が軽いというところです。
Mi Watachには、1.39インチの大型ディスプレイを搭載しているので、見た感じから重そうだなと思っていましたが非常に軽量です。
同系統のスマートウォッチでは、50gくらいの製品が多い中で、本体重量は32g、純正の付属のバンドを装着した状態では49gと非常に軽量です。
スマートウォッチは、体調管理ができ、ずっと腕に装着しておくので、「軽量である」というのは、かなり大きいな恩恵であると思う。
重量が重いと疲れの原因や、取り回しが悪いと不便なので、軽量であるというのは、非常に大きな武器だと感じています。
電池持ちがかなり良い
メリット4つめは、電池持ちが良いこと。
Xiaomi公式では、16日間バッテリーが持つと言われている。
実際僕の使用環境では、手首を上げると自動点灯モードONにして、心拍を24時間計測してくれるモードで使用しているが、1週間くらいは持ってくれました。
使い方によって変動するとは思いますが、AppleWatchやGalleryWatchと比べ、明らかに電池持ちが良い印象です。
電池持ちが良いと充電の手間が省けるので、かなりありがたいなと感じています。
血中酸素濃度の計測や自分の体調管理ができる
メリット5つめは、血中酸素濃度や自分の体調管理ができることです。
さすがに、医療機器のような正確性はないが。血中酸素濃度の計測が可能。
肺や心臓にまつわる重症化リスクのある状態になっていないかを、把握することができます。
特に新型コロナウイルスなどは、息苦しさや自覚症状はないものの血中酸素濃度が低下しているなどもあるので、定期的に気軽にチェックできるというのは、かなり安心できる。
その他にも、24時間心拍を計測してくれるモードや睡眠モニタリング機能で、レム睡眠の時間などをグラフ化してくれたりなどにも対応している。
ワークアウトの種類が豊富
メリット6つめは、ワークアウトの種類が豊富だというところです。
Mi Watchは、117種類ものワークアウトモードに対応している。
トライアスロン、水泳などの水に浸かる競技やサイクリングやランニングにも対応している。
珍しいワークアウトだと、ダンスモードやサッカーや野球などの球技や、格闘技やウインタースポーツなど、幅広く対応しています。
4つの衛星測位システムを搭載した、ハイエンドGPSチップを搭載している
メリット7つめは、4つの衛星測位システムを搭載した、ハイエンドGPSチップが搭載されていることです。
Mi Watachには、12nmプロセスのAiroha GPS チップを採用。
「GPS、GLONASS、Galileo、BDS」の4つの衛星測位システムを搭載しています。
この4つの衛星測位システムを搭載することにより、精度の高い追跡が可能になっています。
ウォッチフェイスが100種類以上ある
メリット8つめは、ウォッチフェイスが100種類以上あることです。
シンプルなモノからオシャレなモノや、機能的なモノまであるので、自分の好きなウォッチフェイスを選ぶことが可能です。
また、自分の好きな写真をアップロードして、テンプレートからウォッチフェイスを作ることも可能。
ウォッチフェイスが豊富だと、その日の気分やコーディネートに合わせて変更したり、楽しめるので長く愛せるかなと感じています。
Amazon Alexaを搭載している
メリット9つめは、Amazon Alexaに対応していることです。
Mi Watachは、アプリを入れることでで、Amazon Alexaを有効化できるようになっています。
AmazonのEchoShowシリーズが家にあるので、家電を操作したり音楽の再生ができるのですごく便利です。
家電をコントロールする為に、別途SwitchBotを利用しています。
家電を一言でコントロールができるので、生活がとても楽になると実際に感じています。
Xiamoi Mi Watchのデメリット
アプリが発展途中、アカウント作成のときにバグが起きた。
Mi Watachのデメリットとして挙げられるのは、アプリが発展途中なところです。
実際に感じたことは、Xiaomiのアカウントを作成時に上手く登録が出来なかったことです。
結果は、スマホからではなくPCから登録することで解消できましたが、まだまだ改善点がありそうだなと感じています。
その他にも、iPhoneと記録を同期使用したときなどに、少し接続が不安定な時もあったりします。
Xiaomi Mi Watchはこのような方におすすめしたい
このような方におすすめ
・初めてスマートウォッチ購入する方や学生
・AppleWatchやGARMINなどのハイエンド機ほどのスペックはいらない方
・コスパの良いスマートウォッチが欲しい方
Mi Watchは、ハイエンド機のような、交通系ICカードの対応や本体に音楽を保存したり、本体から通話はできないものの、多くの人が満足できる機能が搭載されているスマートウォッチだと言えます。
正直、1万円台前半でここまで揃ったスマートウォッチをつくれるXiaomiはかなり凄い....
まとめ
このような感じで、XiaomiのMi Watchをレビューしてみました。
1万円台前半のスマートウォッチの中で、最も人気が高いといっても過言ではないスマートウォッチです。
Apple Watchをはめているよりも、「何その時計?」等と声をかけられやすい目立つ腕時計です。
約1ヶ月ほど、毎日、僕の腕に付けていますが、今でもデザインも良く満足度の高いスマートウォッチだなと、時間を見るたびに感じています。
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