新型MacBookが登場! Apple Event 2021 わかりやすく 総まとめ

 

新型MacBook Proが、大幅な進化!

 

日本時間 9月15日に午前2:00からAppleの新製品発表会が開催されました。

 

今回、発売が発表された製品は、「HomePod miniの新色追加」,「AirPods」,「MacBook Pro 14インチ」,「MacBook Pro 16インチ」が発表されました。

 

この記事では、これらの4つのデバイスの発表内容をわかりやすくまとめていきたいと思います。

 

HomePod miniに新色が追加

 

 

Appleのスマートスピーカーである「HomePod mini」に新色が追加されることが発表されました。

新しく追加されるカラーは、イエローブルーオレンジ3色が新たに追加されています。

 

特に新機能の追加や仕様などの変更はないが、カラーバリエーションが増えたことで、インテリアや好みなどに合わせて、選ぶことができそうです。

 

予約は10月19日発表後すぐに予約が開始され発売は11月になると発表されました。

 

AirPodsが新しくなり進化

 

 

 

Air Podsが新しい筐体で生まれ変わり発売されることが発表されました。

主に新しく搭載された機能としては、デザインが刷新され、Appleの空間オーディオに対応。

対汗耐水性能を搭載し、スポーツなどで使用できることのほか、MagSafe対応や-イヤホン本体が6時間稼働になり5分充電1時間使用 などの進化が発表されています。

予約は10月19日発表後すぐに予約が開始され、発売は11月になると発表されています。

 

大目玉のMacBookProシリーズが大幅進化

 

 

今回の発表で一番の大目玉といえるのが、MacBook Proシリーズです。

 

今回の発表では「MacBook Pro 14インチ」 と「MacBook Pro16 インチ」の最新モデルが発表されました。

 

 

MacBook Pro 14インチ」 と「MacBook Pro 16インチ」の最新モデルは、新たに2種類のチップが搭載されることが発表され、自分の作業内容や用途に合わせて選択が可能となっています。

 

今回発表された新型チップは「M1 Pro」と「M1 MAX」が発表され、前世代のM1チップよりCPUが最大70%高速化されている。

 

M1Proは、10コアCPUと16コアGPUのハイスペック仕様で、最大200GB/sの高速メモリが搭載され最大64GBまでの増設が可能になっています。

 

M1 Pro搭載機では、最大2台のPro Display XDRに接続が可能です。

 

M1 MAXは、M1Proより高いパフォーマンスを持っており、最大10コアCPUと32コアGPUと非常にモリモリ仕様で最大400GB/sの超高速メモリが搭載され、同様に64GBまでの増設が可能です。

 

また、M1 Max搭載機では3台のPro Display XDR+4Kテレビに接続可能が可能です。

 

ポートや端子類に関しても、かなり良くなり、Thunderbolt 4が3スロットあるほか、SDXCカードスロットHDMIポートMagSafeやヘッドホンジャックが搭載されました。

 

ここからは、MacBook Pro 14インチMacBook Pro 16インチについて詳しく触れていきます。

 

MacBook Pro 14インチ

 

 

プロセッサー M1Pro(8コアor10コア)/ M1 Max(10コア)
ストレージ 512GB 1TB 2TB 4TB 8TB
メモリ 16GB /32GB 64GB
グラフィックス M1Pro 14コア・16コア M1 Max 24コア・32コア
ディスプレイ

Liquid Retina XDRディスプレイ(14.2インチ)
3,024 x 1,964ピクセル標準解像度、254ppi
ProMotionテクノロジーによる最大120Hzの高速リフレッシュレート

バッテリー 最大17時間のApple TVアプリのムービー再生
最大11時間のワイヤレスインターネット
70.0Whリチウムポリマーバッテリー
ポート SDXCカードスロット

HDMI ポート

3.5mmヘッドフォンジャック

MagSafe 3ポート

3つのThunderbolt 4(USB-C)

筐体カラー シルバー・スペースグレイ
価格 239,800円〜(税込)

 

MacBook Pro 14インチスペックは上記の通りです。

プロセッサーに関しては、「M1Pro」と「M1 MAX」の2種類から選択することが可能です。

 

14インチモデルは最大17時間のApple TVアプリのムービー再生と最大11時間のワイヤレスインターネットが可能となっています。

 

またWebカメラの性能も向上し、1080pFaceTime HDカメラを搭載しています。

 

ポートや端子類に関しても、かなり良くなり、Thunderbolt 4が3スロットあるほか、SDXCカードスロットHDMIポートMagSafeやヘッドホンジャックが搭載されました。

 

前作では搭載されていたTouch Barは廃止され物理対応のファンクションキーが復活しています。

 

Mac Book16インチ

 

 

プロセッサー M1Pro(10コア)/ M1 Max(10コア)
ストレージ 512GB 1TB 2TB 4TB 8TB
メモリ 16GB /32GB 64GB
グラフィックス M1Pro 16コア M1 Max 24コア・32コア
ディスプレイ

Liquid Retina XDRディスプレイ(16.2インチ)
3,456 x 2,234ピクセル標準解像度、254ppi
ProMotionテクノロジーによる最大120Hzの高速リフレッシュレート

バッテリー 最大21時間のApple TVアプリのムービー再生
最大14時間のワイヤレスインターネット
100Whリチウムポリマーバッテリー
ポート SDXCカードスロット

HDMI ポート

3.5mmヘッドフォンジャック

MagSafe 

3つのThunderbolt 4(USB-C)

筐体カラー シルバー・スペースグレイ
価格 299,800円〜(税込)

 

MacBook Pro 16インチスペックは上記の通りです。

プロセッサーに関しては、「M1Pro」と「M1 MAX」の2種類から選択することが可能です。

 

16インチモデルは最大21時間のApple TVアプリのムービー再生と最大14時間のワイヤレスインターネットが可能となっています。

 

またWebカメラの性能も向上し、1080pFaceTime HDカメラを搭載しています。

 

ポートや端子類に関しても、かなり良くなり、Thunderbolt 4が3スロットあるほか、SDXCカードスロットHDMIポートMagSafeやヘッドホンジャックが搭載されました。

また前作では搭載されていたTouch Barは廃止され物理対応のファンクションキーが復活しています。

 

まとめ

 

 

このような感じで、日本時間10月19日の午前2時から開催されたApple Eventについてまとめてみました。

 

HomePod miniの新色追加やAirPodsが新しくを生まれ変わったりと、とてもワクワクする発表会でした。

 

特に大目玉のMacBook Proシリーズが大幅にパワーアップし、性能などの向上はもちろん、新たに端子の追加やTouch Barの廃止など多くの変化が見られました。

 

もしこの記事が情報の整理や参考になりましたら幸いです。

 

光イチ
ちなみに筆者はMacBook Pro 14インチの最小構成モデルを注文したよ!

Apple 公式サイト

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

光イチ

2005年5月9日生まれの16歳
ネットの高校「S高等学校」に通う高校1年生とエンジニアの父と一緒に運営しているブログです。

パソコンやガジェット、テック系を中心に、好きなコトやモノと一緒に暮らす生活の良さを発信しています。

レビュー依頼、ご意見なども受け付けています。 お気軽に『お問い合わせフォーム』や『SNSのDM』からご連絡ください。

-ガジェット
-, , , ,

© 2024 光イチ Powered by AFFINGER5