以前の記事で、
「コスパ最高のデスクトップパソコンが欲しい! 気になるPC5選」
で紹介していましたが、悩みに悩んで購入し、しばらく使用しての良いところや気になるところが見えてきましたので、お伝えしたいです。
僕は、M1チップが搭載されている13インチのMacBookProをメイン機として愛用していたが、少し不満な点があったので、Windows機のデスクトップが欲しくなりました。
それは、GPU性能と非対応のアプリがあり、やりたいことが、少し合わなくなったからです。
というわけで、今回は久しぶりにメインをMacOSからWindowsにしてみました。
新しく購入したメインマシン「HP OMEN25L」をレビューしていきます。
メイン機に選んだのは「HP OMEN 25L」
購入したモデルは、HPのOMEN25LというゲーミングPCを選びました。
最初は、自作で組もうと考えていましたが、マイニングブームによりGPUが高騰しているので、BTOの方がお得だったので自作を諦めてこちらを購入しました。
僕の用途は、ゲームやクリエイティブ作業が目的です。
PhotoshopやIllustrator、XDなどを使用してデザインをしたり、After EffectsやPremiere ProでフルHDの動画編集などにも使う予定です。
HP OMEN 25Lのスペック
メーカー | HP (ヒューレット・パッカード) |
CPU | Intel Core i7-10700F |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIAGeForce GTX 1660 SUPER |
ストレージ | 256GB SSD+2TB HDD |
参考価格 | 139,800(税込)~ |
スペックは、Intel Core i7-10700Fという内蔵GPUがないのものになっています。
GPUは NVIDIAGeForce GTX 1660 SUPERを使用。
Premiere ProはGPUよりも、CPU性能の方が重要なので1660 SUPERで十分だと判断しました。
メモリが16GBで、32GBにするかも悩みましたが、容易に増設できるので様子を見てからにしました。
もっと、After Effectsをゴリゴリ触ったり、Premiere Proでは、32GBあったほうが良さそうなので必要になったら増設。
ゲーム性能的には、4KやWQHDなどには、厳しいのかもしれないがフルHDなら快適にできそうです。
フォートナイトやApex Legendsなどで高リフレッシュレートで遊ぶことも可能。
HP OMEN25Lを実際に使ってわかったこと
HP OMEN 25Lの良いところ
BTOのPCとは思えない見た目
OMEN25Lの良いところ1つ目は、見た目がカッコイイことだ。
BTOパソコンやメーカーが販売しているPCは、シンプルで簡素なものが多いが、このOMEN25Lは、見た目が最強。
ケースは片面クリアなものが使用されており、中身が見えるようになっている。
CPUクーラーやメモリが、光るようになっているので、それを見た時は感動しました。
光る色調整も簡単に出来て、オリジナルな配色も設定できます。
また、マザーボードも黒いものが使用されていたり、配線も黒で統一されているなど、かなりのこだわっている。
やはり、見た目がカッコイイとテンションを上げてくれるので、かなり良いポイント。
そこそこ高速なメモリが搭載されている
OMEN25Lの良いところ2つ目は、高速なメモリが搭載されていることです。
OMEN25Lでは、HyperXの「Fury」が搭載されてる、メモリクロックが2993Mhzのものです。
高級なハイエンドPCに搭載されているような超高速のメモリではないが、結構速いメモリが搭載されている。
動画エンコードや計算処理が早くなるみたいだが、「おお、メモリのおかげで早いじゃないか!」と体感はできる程ではなかったが満足している。
コストパフォーマンスがいい
OMEN25Lの良いところ3つ目は、スペックに対して他社製品と比べ、価格が安かったことです。
価格は、13万円程。
内部のイルミネーションが楽しめて、このスペックで僕が調べた中では、コストパフォーマンスが非常に良かった。
筐体が割とコンパクト
OMEN25Lの良いところ4つ目は、デスクトップパソコンといえば、大きな筐体で邪魔になるというイメージがあるが、OMEN25Lは、ミニータワーと呼ばれている筐体サイズ。
縦:448㎜
横:165㎜
奥行:370㎜
思っていた程、大きくなくて僕の机の上に置いても、それ程、圧迫感は感じられなかった。
HP OMEN 25Lの気になるところ
・筐体は、黒くてカッコイイのだが、ホコリや手の指紋等が、目立ってしまう。
まめに、掃除が必要です。
・片面がクリアなので、キズが付かないか割れないか等の心配がある。
・筐体がミニタワーゆえに、今後パーツ交換をする時に、制限があるかもしれない。
大型の簡易水冷のCPUのファンは、搭載できないし、今後交換するであろうGPUも大型のものだと収納できないかもしれない。
まとめ
このような感じで、HP OMEN25Lのレビューをしてみました。
M1 Macでは、出来なかった事ができるようになったので、購入して良かったなと感じています。
OMEN25Lを選んだ1番の理由は、やはり見た目のかっこ良さかな。
13万円程の価格で、内部が光ってこのスペックとなるとOMEN25Lが最強のコストパフォーマンス機ではないかと思っています。
これからは、HP OMEN25Lをメイン機で使っていこうと思います。
僕が購入した時よりも、かなり価格が上がり売り切れも多く見られます。
価格の方は、参考までに!
最後までご覧頂きありがとうございます。