先日の記事でも紹介しましたが4月より僕はS高等学校の1期生になります。
S高等学校は、2021年度の4月から開校予定の通信制高校です。
N高等学校と授業内容は同じです。
関連記事:最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説
入学も決まり、気になるところは、学費のこと。
N高等学校/S高等学校は、通学コースを選択すると
ネットコースの学費+通学コースの学費と2つに分けて納入する形となっています。
僕が、選択したVR学習ができる普通科プレミアムという学科の最高額のコースでは ネットコースの初年度の納入金額の合計は、373,000円 通学コース(週5日)の初年度の納入金額の合計は、955,000円 計 1,328,000円(私立大学並みの授業料)
僕は、通学コース(週1日)にしたので
ネットコースの初年度の納入金額の合計は、373,000円
通学コース(週1日)の初年度の納入金額の合計は、505,000円
計 878,000円
どちらにしても高額であるが、S高等学校のパンフレットの中に、高等学校就学支援金に係る課税証明書というものが入ってあった。
この証明書を提出すれば、支援金が支給されるとのこと。
わからない点があったので、窓口の方に電話で問い合わせをして
N高等学校とS高等学校の学費についての知識が深まったので
今回は、N高等学校とS高等学校の学費のことについてを書いていきたいと思います。
N高・S高の学費は世帯年収で支援金が異なる
ネットコース(単位制・通信制課程)の学費
(N高等学校・S高等学校 パンフレット引用)
上記のとおり、世帯年収により支援金がかわる。
ネットコースの学費は373,000円。
ここから支援金が適用されるようになっている。
世帯年収の目安が590万円程度未満なら 初年度 373,000円 → 73,000円
世帯年収の目安が590万円程度以上~910万円程度未満なら
初年度 373,000円 → 252,700円
世帯年収の目安が590万円程度未満なら、初年度30万円も支給を受けることができる。
通学コースを選択せずにネットコースのみならば、初年度の学費は73,000円
これは、かなりお安い!
通学コースの学費
通学コースには、支援金が適用されない。
通学コースを選択すると ネットコースの学費 十 通学コースの学費 が必要となる。
(N高等学校・S高等学校 パンフレット引用)
上記のとおり初年度の通学コースの学費は 週5日コース 955,000 円 週3日コース 730,000円 週1日コース 505,000円
このコースを選択すると、グーンと学費が跳ね上がる。
週に1日、学校に登校するだけでも、一気に学費が上がっちゃうね。 学費だけじゃなくてMacBookや交通費など色々かかりそうだね...
週5日通学だと、学費が私立大学並だ...
高等学校等就学支援金に係る課税証明書
(N高等学校・S高等学校 パンフレット引用)
高等学校等就学支援金を受け取るには
上記の用紙を市役所へ持って行き、証明印をもらって、写真もしくは電子化してN高・S高のWEBにてお送りすることになる。
だが、市役所の窓口へ渡しても、やり方がわからないのか どうかわからないが、しばらく経ってから
世帯で収入のある方の課税証明書を発行してもらえれば、それで問題ないと思います。
という回答で、持っていった用紙には、記入してもらえなかった。
そのことをN高・S高の窓口へ電話で問い合わせると
そのことを付箋でも結構ですので書いて頂いて、課税証明書と一緒にお送りくださいとのことでした。
補足 世帯で収入のある方というのは、親であって、一緒に同居している
おじいちゃんの年金は含まれないということも、電話で教えてもらえました。
まとめ
こんな感じで、N高等学校とS高等学校の学費と高等学校就学支援金についてまとめてみました。
N高等学校とS高等学校の学費は、ややこしく分かりにくいなと感じたので、シンプルに分かりやすくまとめてみました。
これからN高等学校・S高等学校に入学される方や転入学をされる方の参考になれば幸いです。
通学コースの学費は、高校として高額な部類だと思うので、進学を承諾してくれた両親に感謝して、人生の中で良い経験が積めるように頑張りたいと思ってます。
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