Makuakeで大人気のバックパック「FLOORPACK」がきたー!
予約をして、2ヶ月程たってようやく手元に届きました。
価格は、19,800円で僕にしてはかなり高価な買い物でした。
このバックパックを実際に使用してみて、しばらく経過したのでバックパックのレビューをしていきます。
良いところ
・シンプルでどの服装にも合う
・生地の質感・熟成レザーが良い
・サイドからものを取り出しやすい
・メッシュポケットが便利
・2階建てが便利
・持ち物がシンプルになった
気になるところ
・2階建て使用時に、サイドポケットが使いづらい
・人によっては容量が少ないかなと感じるかも...
FLOORPACKって何?
(画像はdrip公式サイトより引用)
FLOORPACKは、「LEKT」と「drip」の共同開発で生まれたバックパック。
このバックパックのコンセプトは、「僕たちが本当に欲しいバックパック」というのがコンセプト。
バックパック好きが集まり、理想を追い求めて出来たのが、このFLOORPACK。
FLOORPACKは、クラウドファンディングサイト「Makuake」でなんと支援金9000万円を突破した大人気なバックパック。
LEKT(レクト)
2019年にデビューした、日本のバッグ専門ブランド。
国内で90年の歴史のある生地メーカーでもある為、LEKTのバックパックは「生地」にとても定評がある。
高強力糸を使用したツイルナイロンをメインに、裏地に綿布を張り合わせることで、ふっくらとした高級感のある生地を得意としているブランドです。
drip(ドリップ)
人気YouTuber&ブロガーである2人「monograph」の堀口 英剛さんと「DRESS CODE.」の平岡 雄太さんが、代表取締役を務めている会社。
数多くの製品を開発しているが、中でも熟成レザーを使った製品が人気でファンもかなり多い。
このバックパックが、かなり斬新で面白いバックパックなので、詳しく紹介していきたいです。
FLOORPACKを詳しく見ていく
寸法 | 高さ395×幅280×奥行き115(mm) |
容量 | 約13L |
本体素材 | 630Dコーデュラマイティ(ボディ)、ナイロン(テープ)、牛革(熟成レザー) |
重量 | 約755g |
価格 | 19,800円(税・送料込み) |
FLOORPACKのスペックはこのような感じ。
13Lとコンパクトなバックパックで、男女問わず誰でもに使うことができるサイズ感です。
外観を詳しく見ていく
フロント部分は、上写真のように、縫い目やポケットもなく非常にシンプルな作り。
シンプルだと、洋服を選ばないので、かなり使い勝手は良さそう。
バックパックの背面部分は、こんな感じ。
フロント部分と同様に、シンプルな作りをしている。
ストラップ部分は、少し細めに作られており、非常にスタイリッシュです。
背面には、サイドからアクセスが可能な、ポケットが2つ。
僕は、ここに、SuicaやICOCAといった交通系のICカードを入れている。
そして、このバックパックには、多くの熟成レザーを採用している。
底面・取手・ジップハンドルに質の高いレザーがふんだんに使われている。
よく触る部分に、レザーが使われているので、バックパックを手にするたびにテンションを上げてくれます。
熟成レザーとは
厚な牛革にオイルとワックスをたっぷりと浸透させ、新品状態から特有の光沢感を持つ皮革素材。
内部を詳しく見ていく
(画像はdrip公式サイトより引用)
一般的なバックパックは、上記の画像のように荷物で、ゴチャゴチャになりがち。
しかし、このバックパックは「持ち運ぶモノによって収納を変えられて、どこからでも取り出しやすいバックパック」になっている。
(画像はdrip公式サイトより引用)
メイン収納を2つに分けることにより、カバンの中身がゴチャゴチャになりにくく、それぞれに別々のものを収納することができる。
2つに分かれていて、それぞれに取り出し口があることによりバックの上部にあるモノも、下部にあるモノも取り出しやすくなっています。
メイン収納部を開口すると、ポケットが2つある。
ミラーレスカメラのレンズもすっぽり入るので、かなり大きめのポケット。
マニアックな話になりますが、APS-Cくらいのレンズなら全然入りそうです。
FLOORPACKには、PCを入れるスペースもあります。
最大16インチまでのノートPCを入れることが可能。
PCスリーブもかなり分厚めに、できているので、MacBookPro+教科書2、3冊くらい入ります。
バックパック下部には、ペットボトルや折りたたみ傘などが、すっぽり入るサイドポケットがあります。
バックパックの外側にポケットがあるバックパックは、よく見かけますがFLOORPACKは内部にあります。
内部にあると、見た目がよいのもありますが、雨のときに濡れにくいというメリットもあります。
FLOORPACKを実際に使ってみた感想
実際に使ってみてわかった良いところ
シンプルで洗礼されたデザイン、どの服装にも合う
使ってみて感じた良いところ1つ目は、シンプルなデザインでどんな服にも合うこと。
黒いバックパックは、フォーマルな服装からカジュアルな服装まで使えるので、重宝しそうだと感じています。
生地の質感・熟成レザーが良い
使ってみて感じた良いところ2つ目は、生地の質感の良さと熟成レザーです。
「LEKT」と「drip」の共同開発ということで、生地の質感はかなり良いです。
バックパックには「バリスティックナイロン」が採用されています。
国産のモノが使われているらしく、肉厚でがっしりとしています。
雨の日も実際に使ってみましたが、防水ではありませんがしっかりと弾いてくれてました。
熟成レザーが、かなり所有欲を満たしてくれます。
レザー製品を多く展開しているDripの熟成レザーを使用しているので、レザーの質はかなり良いものです。
レザーは、よく手に触れるところに採用されているので、バックパックを手に取るたびに、所有欲を満たしてくれます。
サイドからものを取り出しやすい
使ってみて感じた良いところ3つ目は、サイドから荷物が取り出しやすいというところ。
このバックパックは、下部が大きく開くので、中のものが落下してしまわないのか?と不安だったが、写真のように少しだけ開けて手を突っ込むと非常にシームレスに取り出しが可能です。
少し開けるだけで中のモノが取り出せると、かなり便利です。
一度体感してほしいです。
メッシュポケットが便利
使ってみて感じた良いところ4つ目は、バックパックの内部に、取り付けられているメッシュポケットが、かなり便利です。
ここに、僕はトートバックなどを入れています。
リュックを開けると、すぐにアクセスできるので、かなり重宝しています。
メッシュポケットは、ゴムになっており大型のモノも収納できます。
やはり2階建ては便利だった
使ってみて感じた良いところ5つ目は、やはり2階建ては便利だなというところ。
バックパックの中を2つに分けることができると、カバンの中身がとてもきれいに保つことができ、取り出しやすいです。
また上下に分けることで、バックパックの底に入っているモノを取り出す時には、シームレスにモノの出し入れができるので非常に快適です。
無駄なものを持ち運ばなくなった
このバックパックを使い始めてから、僕の持ち物に変化が起きました。
僕は、結構心配性なので、色々なモノをバックパックの中に入れて持ち運んでいましたが、FLOORPACKを使い始めてから、持ち物が、かなりシンプルになりました。
そこまで容量が大きいバックパックではないので、「使わないものは持っていかない」と決めました。
外出時は、一度カバンの中身を見直すようになりました。
持ち物が軽くなり、肩こりも解消したので、超個人的な良いところだと満足しています。
このバックパックを実際に使ってみた気になるところ
2階建て使用時に、横のポッケにものを入れるのは不便
2階建ての仕切りを使用した状態で、横のサイドポケットは、かなり使いにくいです。
画像のように、2階建てを使用していない状態だと、シームレスに取り出し可能ですが、2階建てだと使いにくいです。
2階建て使用時でも、500mlのペットボトルや小型の折りたたみ傘を、スムーズに入れることができたら便利だなと感じています。
人によっては容量が少ないなと感じるかも
人によっては「容量が少ないな」と感じるかもしれません。
僕の主な使用用途は、通学とプライベートでの使用です。
僕の通っている学校は、特殊な学校なので、持ち物はMacBookくらいなので大丈夫ですが、一般的な学校に通っている中・高生だと、このFLOORPACKだけでは、かなり厳しいと思います。
もし学生が使うとなるとサブバックは必須だと思います。
まとめ
(画像はdrip公式サイトより引用)
こんな感じで、「LEKT」と「drip」の共同開発で生まれたFLOORPACKのレビューしてみました。
バックパックは、僕にとって毎日のように使用するモノなので、かなり愛着が湧いてきました。
自分の気に入ったバックパックを背負うとワクワクしますし、テンションが上ります。
高校生の僕には、大きな買い物でしたが、今では購入してよかったなと感じています。
これからも、このバックパックと一緒に色々な所に行きたいです。
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