「お家カフェはじめました」
「2020年 下半期 買ってよかったモノ ランキング 5選」で、見事1位に輝いた全自動コーヒーメーカーデロンギ・マグニフィカS。
約2ヶ月ほど、じっくりと毎日使用し、デロンギ マグニフィカSで、コーヒーを楽しんでみた。
この記事では、全自動コーヒーメーカーのデロンギ マグニフィカSのレビューしていきます。
【全自動コーヒーメーカー】デロンギ マグニフィカS
購入した全自動コーヒーメーカーは、イタリアのデロンギ社の「マグニフィカS」。
デロンギの全自動コーヒーメーカーの中では、エントリーグレードのモノで、下から2番目くらいのランクのマシンを購入した。
全自動コーヒーメーカーとは、どういうものかと言うと、コーヒー豆をいれて、スイッチを入れるだけで、ほぼ全ての動作を自動で行い本格的なコーヒーを、自宅で手軽に楽しめることができるマシンだ。
レギュラーコーヒーやエスプレッソはもちろん、ミルクフロッサーを搭載しているので、自宅でカプチーノやカフェラテなども楽しめる。
元バリスタの母も、ゴリ推しのマシンで、かなり期待が持てる。
デロンギマグニフィカS のカラーは、ブラックとホワイトの2色展開。
どのカラーにするか迷ったが、家は白色の家電が多いため、ホワイトを選択。
重量は、9.5kgとかなりズッシリとしている。
コーヒーの豆を入れるタンクには、250g入るようになっており、ちょうどスターバックスの豆1袋分くらいの量が入る。
価格は5万4800円(税抜)と全自動コーヒーメーカーとしては、安めなモノらしいが、普通のコーヒーメーカーと比べてしまうと、かなりお高め。
なぜデロンギ マグニフィカSが必要だったのか
・以前使用していたコーヒーメーカーが潰れてしまった。
・家族全員がコーヒーをよく飲むので、消費量が半端なく手間も減らしたかった。
・家でカプチーノやカフェラテを楽しみたかった。
デロンギ マグニフィカSが、欲しかったのは、上記の3つの理由。
特に、我が家は4人家族で、全員がコーヒー好きということで、コーヒーの消費量が半端ない。
4人分のコーヒーを、いちいちたてるのは、手間がかかっていたので、全自動コーヒーメーカーを導入してみることにしました。
デロンギ マグニフィカSの良いところ
ボタン操作でコーヒーがでてくる便利さ
まず「デロンギ マグニフィカS」を使用して良かったところは、ボタンを2回押すだけで、コーヒーをたててくれるという便利さ。
自分の手で豆を挽いて、ハンドドリップで注ぐのも非常に美味しいが
この機械を手に入れてしまうと、もう後には戻れない。
朝の忙しい時間や仕事や学校で疲れた後に、マグニフィカSを使うと「なんて便利なんだ」と感動する。
しかも、この疲れたときに飲むコーヒーが、またおいしいです。
シンプルにおいしい!
(公式サイトより引用)
イタリアで「コーヒー」というと、レギュラーのコーヒーじゃなく、エスプレッソのことを指すみたいです。
デロンギは、イタリアメーカーなので、エスプレッソの味には、こだわりがあるみたい。
エスプレッソも飲んでみましたが、デロンギのマシンで作るエスプレッソは、おいしく深みがあります。
メンテンスや後片付けが楽
マグニフィカSを導入してから、メンテンスや後片付け、洗い物が少なくなった。
一般的なコーヒーメーカーは、使用する度に、けっこうな量の洗い物が、でてました。
メンテンス面で、手間がかかっていたが、マグニフィカSを導入してからは軽減。
デロンギの主なメンテナンスは、水と豆がなくなった時に補充するのと、豆のカスが溜まってきたら捨てるのと、洗浄に使われた水を捨てるくらい。
内部の洗浄やコーヒーの注ぎ口の洗浄は、自動で行ってくれるので、メンテナンスは楽。
カプチーノやラテを作るときに、ミルクフロッサーを使用すると、洗い物やメンテンスは増えるよ
元々、メンテナンスが、少なめだから僕はそこまで苦ではなかった。
ミルクフロッサーがあると幅が広がる
マグニフィカSは、ミルクフロッサーを搭載しており、スチームでミルクを泡立てることが可能。
ミルクが、最も甘くなる60度〜65度の抽出温度の設定が可能。
ミルクフロッサーを使用することで、カフェで飲むようなカプチーノやラテが楽しめる。
僕も、何回か使用しているが、これがまた楽しい。
このミルクフロッサーを使用すれば、かなり幅が広がりコーヒー生活が、楽しくなります。
またカプチーノやラテだけではなく、ミルクフロッサーを利用して、フワフワホットミルクもつくることができる。
駆動音が思ってたよりも静か
マグニフィカSは、豆を挽く際の動作音が、かなり静かです。
以前に所有していた自動でないものと比べると、かなり静かだなと感じています。
ですが、壁が薄めのアパートなどの賃貸で豆を挽くと、響くかもしれない。
シンプルに見た目がかっこいい (所有欲を満たせてくれる)
デロンギを購入してから感じていることだが、デザインがお洒落で、所有欲が満たされる。
目に入るたびに「あ...かっこいいな...」と思わせてくれます。
見た目もスタイリッシュで、インテリアの邪魔にならないのもポイント。
デロンギ マグニフィカSのイマイチなところ
ここまで、ダダ褒めしてきた「デロンギのマグニフィカS」だが、ここからは、イマイチなところについて触れていきたい。
一般的なコーヒーメーカーと比べお値段がお高め
一般的なコーヒーメーカーと比べて、やはり全自動コーヒーメーカーは値段は高い。
エントリーグレードの1番下のモノでも3万円〜。
購入したマグニフィカSは、5万円と昔と比べると安くはなっているそうだが、手を出しづらい価格帯というのが本音。
筐体がかなり巨大
このデロンギのマグニフィカSは、全自動コーヒーメーカーとしては小さめの部類には入るが、巨大で重たいです。
特に、移動が大変で本体重量9.5kgは、かなりズッシリときます。
筐体サイズは、特に奥行きがあり、棚によっては、はみ出す可能が高いです。
コンパクトなコーヒーメーカーが、欲しい方は向いてないと思います。
本体カラー「ホワイト」はコーヒーが飛び散ると
我が家のデロンギは「ホワイト」を選択したので覚悟はしていたが、やはりコーヒーが飛び散った時に目立つ。
白は清潔感があって綺麗だが、かなりのペースで拭き上げが必要になってくる。
おかげで常に綺麗に保たれている。
人によってはデメリットになりそうだ。
コーヒー沼への第一歩が始まる
デロンギ マグニフィカSを購入するとコーヒー沼へハマる可能性があります。
コーヒーをたてるのが楽しくなり、以前よりもコーヒーを飲むようになりました。
色々な豆を買ってきて、「これおいしい...」「 これは好みじゃないかも」と試すようになります。
これは大変危険な沼です。
デロンギ マグニフィカSのまとめ
今回は「デロンギ マグニフィカS」という全自動コーヒーメーカーのレビューをしてみました。
この製品を購入してから、僕の生活が大きく変わり便利になった。
我が家では、最近1日10回ほど、このマグニフィカSでコーヒーをたてている。
これからも、デロンギを使用してコーヒーを楽しんでいけたらなと思っています。
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↑バリスタキットがあると、幅が広がり楽しめるのでかなりおすすめ
最後までご覧いただきありがとうございました