「iPadを使って勉強やMacのサブディスプレイとして使いたい!」
ということでiPadを購入しました。
元々は、現行のiPad Air4の購入を検討していましたが、自分の使い方やコスト面のことを考えて、一世代前のiPad Pro11インチを購入しました。
この記事では、僕がなぜ、1世代前のiPad Pro 11インチを購入したのかと実際に使ってみたを記事にまとめていきます。
iPadPro11インチ第2世代の良いところ・気になるところ
良いところ
・整備済み品・型落ちモデルなので価格が安い
・大画面かつ持ち運びもしやすく ちょうどよいサイズ感
・動作はサクサクで快適
・最大120Hz対応の高リフレッシュレートに対応
・LiDARスキャナと広角・超広角カメラを搭載
気になるところ
・最新モデルを追っていく人には向いていない
・ハイスペックすぎてこの性能を活かしていきれていない
スペックと付属品
チップ | A12Z Bionicチップ |
ストレージ | 128GB |
メモリ | 非公開(6GB) |
LiDARスキャナ | 搭載 |
無線LAN | WiFI-6対応 |
質量 | 471g |
液晶種類 | Liquid Retinaディスプレイ |
液晶解像度 | 2388 x 1668 (264ppi) |
購入価格 | 7万1800円 |
今回購入したモデルは、iPad Pro 11インチの第2世代モデル。
現行のM1チップが搭載された第3世代のモデルではなくて、今回はあえて1世代前の型落ちのiPad Proを選択しました。
iPadPro11インチ本体 |
20W USB-C電源アダプタ |
USB-C充電ケーブル(1 m) |
マニュアル |
付属品は上記の通りで非常にシンプルです。
1世代前のiPad Proを選んだ理由
・価格が現行のiPad Air 256GBと比べ価格が安い
・256GBもストレージが必要ない
・LiDARスキャナを搭載している
・リフレッシュレート120Hzに対応している
・ProシリーズのほうがAppleペンシルの追随性が良い(らしい)
僕が1世代前の型落ちの、iPad Pro 11インチを購入した理由は上記の通りです。
元々は、iPad Airの購入を予定していたが、ストレージが64GBと256GBと僕の用途では、中途半端だったのも本音。
64GBでは、ストレージに余裕がないし、256GBは多すぎるなと悩んでいた。
なぜ、128GBがないのだ!
少しでも安くなる方がいい!
Proシリーズのストレージは、128GBからの展開なのだが、少し予算がオーバーなところがあったので、現行モデルは断念した。
これらの経緯から、現行のiPad Airよりも型落ちのiPad Proの方が、僕の使い方に合っているのでは、ないのかなというのが結論です。
僕のiPadの使い方
僕のiPadの使用用途は、主に学校などのノートを取ったり、勉強やメモなどで使用するのがメインです。
その他にも、タスク管理やスケジュールの管理、出先での軽い作業やMacBookのサブディスプレイとして利用することが多いです。
最近では、iPadとHHKB(キーボード)とMX Master 3(マウス)を持ち運んで、出先で作業することも増えてきている。
iPad Pro11インチを使用して、良いところと気になるところ
良いところ
整備済み品・型落ちモデルは価格が安い
まず、1番良かったと感じたことは、整備済み品・型落ちモデルなので価格が安かったことです。
現行のiPad Pro 11インチは、94,800円〜と非常に高額で、パソコンのMacBook Airを購入をすることが、できるくらいの価格帯です。
僕は、整備済み品・型落ちモデルで7万2000円程で1世代前のiPad Pro 11インチを入手することができました。
一世代前のM1チップが搭載されていないモデルではありますが、動作は非常にサクサクで、ディスプレイも綺麗で、とても良い買い物だったなと感じています。
大画面かつ持ち運びにも最適 ちょうどよいサイズ感
出先でも大きな画面で楽しみたいけど、できるだけ持ち運びのことを考えると、コンパクトなのが良いという、僕のわがままな望みを叶えてくれる、ちょど良いサイズ感です。
僕は、カフェや学校にiPadを持ち運び、ノートを取ったり、MacとiPadをSideCarで2画面で利用したりするので、本当に持ち運び時にちょうどよいサイズだなと感じています。
動作はサクサク、イラストや動画編集まで
iPad Pro11インチ(第2世代)は1世代前のA12Z Bionicチップを搭載している。
A12Z Bionicチップは、前モデルのiPad Pro 11インチ(第1世代)に搭載されていたA12X Bionicチップと変化が少ないのかなと心配だったが実際に使用してみてその心配は消えました。
約1ヶ月間、動画編集やイラスト、Raw画像の現像などの比較的重めの作業を行いましたが問題なくこなすことができました。
128GB〜の丁度良いストレージ
僕が、第2世代iPadを選択した最大の理由がこれだといっても過言ではないかもしれない。
元々は、iPad Airの購入を検討していたが、iPad Airシリーズは64GBモデルと256GBモデルの展開しかなく、僕の使い方ではどちらも合わないなというのが本音だった。
iPad Proシリーズは、128GBモデルからの展開となっているので、128GBのストレージを求めている人には、最高の選択肢だと言える。
最大120Hz対応の高リフレッシュレートに対応
僕は、iPad Proでゲームなどをしないので体感できていませんが、やはり最大120Hz対応は魅力的です。
ゲームはプレイしていませんが、ApplePencilに関しては体感しました。
知り合いに、60HzのリフレッシュレートのiPad Airを持っている人がいるので、比較させてもらったところ、Apple Pencilを使用して、すばやく線を描いたところ、iPad Proはペン先に筆跡がぴったりとくっついてきますが、ipad Airは少し遅れて、あとから線が描かれるような感覚を感じました。
こういったところにも、120Hzの高リフレッシュレートの恩恵があるのかなと感じました。
LiDARと広角・超広角カメラを搭載
1200万画素の広角カメラに1000万画素の超広角カメラを搭載している。
正直、iPadで本格的な撮影は行わないので、そこまで高性能なカメラはいらない気もするが、見た目はカッコイイ。
けれども、僕は資料などをデジタル化したりよくするので、カメラはなくてはならない存在です。
気になるところ
最新モデルを追いたい人は向いていないかも
一世代前のiPad Pro11インチなので、最新モデルを追いたい人には向いていないかなと思います。
最新の、つよつよM1チップを体感したい人、できるだけ良いモノを使いたい、長く使いたいという人は、最新モデルを買うべきだろう。
ハイスペックすぎてこの性能を最大限活かしきれていない
正直なところA12ZBionicという一世代前のチップですが、僕の使い方では性能を活かし切れていないのが本音です。
僕は主にノートを取ったり、予定を管理したり、サブディスプレイなど軽い作業が中心なので充分すぎるスペックです。
まとめ
今回は、僕が今、型落ちモデルのiPad Pro11インチの第2世代を購入した理由と実際に使用してみた感想についてまとめてみました。
最初は、iPad Airの購入を考えていましたが、64GBは少ないし、256GBは少し多すぎるといった、僕と同じような考えの人には、かなりおすすめできる選択肢です。
一世代前のチップですが、動作もサクサクで快適に作業ができて、なんといってもiPad Airには無い最大120Hzの高リフレッシュレートがとても魅力的です。
M1チップが搭載された新型のiPad Proシリーズが発売された今、あえて型落ちの整備済み品を購入するという選択肢もいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。