先日の年に1度の会員限定のAmazonプライムデーで、Amazon Fire TV Stick 4Kを購入しました。
我が家には、第2世代のFire TV Stickをメインのテレビで使っていますが、便利すぎて毎日欠かさず使用しているモノとなっています。
リビングを離れる時は、自分の部屋に持って行き抜き差しをしていましたが、面倒なので価格の下がるタイミングで、もう1つ購入しようと思っていました。
通常価格が、6,980円でAmazonプライムデーでの価格が3,980円と43%オフになっており「これは底値」と思いポチリました。
今回は、Fire TV Stick 4Kを手に入れたのでレビューしていきます。
Fire TV Stick 4Kのスペック
価格 | ¥6,980 |
解像度 | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、Dolby Vision、HLG、HDR10+ |
プロセッサ | クアッドコア 1.7 GHz |
ストレージ | 8GB |
オーデイオ | Dolby Atmos、 7.1 サラウンド対応、 2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
Wi-Fi | デュアルバンド、デュアルアンテナ 802.11a/b/g/n/ac対応 |
筐体サイズ | 108 mm x 30 mm x 14 mm (HDMI端子含む) |
通常価格やスペックは、このような感じです。
この製品の魅力は、やはり4Kの高解像度で映画やアニメなどが楽しめること。
まだまだ、4Kに対応しているコンテンツは少ないですが、4K対応のテレビやディスプレイを所有している方には、魅力的な製品です。
我が家で使用していた 第2世代のFire TV Stickと比べ80%以上パワフルになっているのも魅力の1つ。
Fire TV Stick 4Kの付属品
Fire TV Stick 4Kの付属品
- Fire TV Stick 4K(本体)
- リモコン
- 電源アダプタ
- USBケーブル
- HDMI延長ケーブル
- 単4電池2本
- ガイド
Fire TV Stick 4Kで見れる番組
- YouTube(ユーチューブ)
- Amazonプライムビデオ
- Amazonミュージック
- Hulu(フールー)
- Netflix(ネットフリックス)
- dTV(ディーティービー)
- dアニメストア
- U-NEXT(ユーネクスト)
- AbemaTV(アベマティーヴィー)
- NHK WORLD TV
- DAZN(ダゾーン)
- Paravi(パラビ)
- GYAO!(ギャオ)
- FOD(フジテレビオンデマンド)
- NJPW WORLD(新日本プロレスワールド)
- BUSINESS ON DEMAND(テレビ東京ビジネスオンデマンド)
- Firefox(ファイアーフォックス)
僕がよく見ているものはこんな感じ
- Amazonプライムビデオ
- U-NEXT(ユーネクスト)
- Netflix(ネットフリックス)
- YouTube(ユーチューブ)
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メインで使ってるのはPrime Video
Fire TV Stick 4Kを使ってみた感想
Fire TV Stick 4Kの良いところ
Fire TV Stick 4Kで様々な画面で見れる
画像引用元: Amazon公式販売ページ
Fire TV Stick 4Kの良いところ1つ目は、様々な画面で見れること。
このFire TV Stick 4Kを使用することで、インターネットに直接接続できないテレビやプロジェクターなどで、様々なコンテンツを見ることができるようになる。
やはり、大画面で見るユーチューブや映画やアニメは、スマホ、タブレット、パソコンとは違い迫力があり没入感がアップするなと体感できます。
動作がサクサクで快適
Fire TV Stick 4Kの良いところ2つ目は、動作がサクサクで快適だというところ。
第2世代のFire TV Stick を使い始める前は、「安価で小さくて大丈夫か?」と心配でしたが、実際に使ってみるとサクサク動作して、特にストレスも感じられなくてコスパが良い製品だなと思っていました。
しかし、今回購入したFire TV Stick 4Kは、さすが第2世代Fire TV Stickと比べ80%以上パワフルとうたっているだけあってスクロールや起動のレベルが違います。
今は、第2世代Fire TV Stickを使うと「少し動作がもたつくな」と感じてしまいます。
4Kで高画質な映像を楽しむことができる
画像引用元: Amazon公式販売ページ
Fire TV Stick 4Kの良いところ3つ目は、4Kの高画質で映像を楽しむ事ができるというところ。
Fire TV Stick 4Kの性能を最大限に活かすためには、4K対応のテレビ・ディスプレイが必要にはなるが、やはりきれいな映像で楽しめるというのは、かなり大きな利点と感じています。
実際にフルHDのものと比較してみても、たしかに解像度が高いなと感じられます。
リモコンはコンパクトで握りやすく、ボタン配置も良好
Fire TV Stick 4Kの良いところ4つ目は、リモコンがコンパクトで握りやすく、ボタン配置が良好だというところ。
リモコンは、プラスチック筐体で幅が狭く、背面がアーチ型になっているので手にフィットします。
ボタン配置も非常に良くて、テレビの電源、音量、ミュートの操作も、Fire TVリモコンだけで操作できるので非常に便利です。
Fire TV Stick 4Kの気になるところ
プラスチック筐体なので高級感はない
Fire TV Stick 4Kの気になるところは、プラスチック筐体なのでチープ感があるなと感じる。
やはり質感では、AppleTVやGoogleのChromecastなどには勝てないだろう。
だが、これらの製品と比べてFire TV Stick 4Kは、圧倒的に価格が安いのでライバルとはならないような気がします。
音声検索機能の精度がイマイチ
画像引用元: Amazon公式販売ページ
Fire TV Stick 4Kの気になるところは、音声検索機能の精度が、僕の滑舌が悪いのかもしれないが、何回も言わないと到達できないことが多い。
見たいYouTubeや映画やアニメを、音声検索機能で拾って手修正をして再検索するという使い方が、結構多い。
もう少し賢くなってくれると、使いやすさが向上しそうなのに。
リモコンを落としやすい
リモコンは、使いやすいがツルツルなので落としやすい。
ふとしたときに、手が滑ってリモコンを床へ落とすことがあります。
また、Fire TV Stick 4Kのリモコンは、小さくて軽いが故に、ソファーで寝転んで寝落ちして、フローリングに落下したり、無くしたりすることも多いです。
シリコン等でリモコンを覆うようなカバーが、あると便利かなと思います。
しかし、数え切れない程フローリングに落としてきましたが、割れることや動作不良も起こすこともなく動作しているので、耐久性は高いのかもしれない。
まとめ
このような感じで、Amazon Fire TV Stick 4Kについてレビューしてみました。
最近では、手軽にスマホやタブレットでアニメや動画を見ることができるようになりましたが、やはり家族や友人達と大きな画面で楽しみたい時もあります。
古いテレビであってもHDMI端子があれば、そういったことを満たしてくれるのが、このFire TV Stick 4Kだと思います。
他にもテレビで、映画やアニメなどを観るための製品はありますが、この買いやすさやコストパフォーマンスなどを考えると、Fire TV Stickが現時点では最強なのかなと思います。
デメリットもありますが、それ以上にメリットの方が多い製品だと感じています。
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買ってよかった! Amazon Fire Stick レビュー
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今回紹介した製品のフルHDバージョン。
こちらの製品のほうが価格が安くて、Prime Vide、Netflix、DAZN、amazon musicのボタンが付いていてカラフル。
最後までご覧頂きありがとうございます。