「最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説」でも紹介しましたが
僕は、この春からS高等学校の通学コースに進学することが決まった。
進学予定であるこの学校では、ネットで出願を行います。
今回は、その手順について解説していきたいと思います。
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N高等学校・S高等学校に出願するにあたって必要なこと
N高等学校・S高等学校を受験するにおいて、必要なものはこちらです。
・本人の顔写真
・志望動機と高校卒業後の目標(1000文字以内)
・担任の先生に受験することを伝える
・先生に調査書作成を依頼。(学校が送付してくれる)
この4つが、必要です。
Web出願と聞くと、面倒な手続きが多いのではないかなと思っていましたが、意外とすんなりと出願できます。
周りの友人に聞いたところ、一般的な私立高校の方が、大変そうでした。
出願を行う際は、募集要項の確認と担任の先生に、出願を伝えてから行ってください。
出願の手続きの手順
希望するコースを選ぶ
N高等学校S高等学校では、「ネットコース」「通学コース」「オンライン通学コース」「プログラミング通学コース」など様々なコースが存在します。
映像授業がメインの「普通科スタンダート」とVR機器を使用した学習が行える「普通科プレミアム」の選択も必須です。
N高・S高のコースについては、詳しくはこちらでまとめています。
最先端の学校 N高等学校/S高等学校とは? 入学予定者が解説
本人の顔写真
N高等学校・S高等学校に出願する際は、出願者本人の顔写真が必要になります。
スマホやカメラ、証明写真機で撮影します。
写真は、胸から上の顔写真であれば大丈夫です。
僕は写真が趣味なので、こだわってしまいそうなので、その辺にある証明写真の機械で撮影しました。
Webで画像を送るので、直接データ化が可能な証明写真の機種を選ぶと楽です。
服装は私服で撮影しました。(制服でも大丈夫)
その顔写真は、入学後に学校登録データになります。
メールアドレスを登録する
Web出願を行うときは、メールアドレスを使用します。
出願時に使用したメールアドレスに合否通知や結構大事な連絡がはいるので見逃さないようにチェックしましょう。
出願時は志望動機と卒業後の目標を記入する
出願を進めていくと、志望動機と卒業後の目標を記入する欄があります。
ここにはN高・S高に出願した理由と、将来の夢的なことをを記入すれば大丈夫です。
1000文字以内と書かれていますが、僕は500文字くらいで提出しました。
ちなみに出願した理由はこんなことを書いた
- 他の高校ではないVRを生かした学習ができ、実際では行うことが難しい実験などが、できることがメリットと感じました。
- 課外授業では、専門的な知識が学べ、将来へ活かせるような学習や体験ができる。
- 主に映像授業なので、わからない点が出てきても、自分のペースに合わせて何回も見直して。学習を進めることができる。
- ネットに繋がる環境であれば、どこにいても学習が進めることができる。
受験料の支払い
N高等学校・S高等学校のWeb出願の受験料は、クレジットカード、コンビニ振込みで可能です。
(コンビニ支払いの場合は、コードが送られてくるので、7日以内に振り込んでください)
これにてネットコースの出願は完了します。
出願が終わったら担任の先生に知らせ調査書を送ってもらう
出願が終わったら、このことを担任の先生に伝えて、調査書を書いて先生に送ってもらいます。
調査書は、パンフレットに送付されているものを使用するか、ホームページよりダウンロードできます。
N高とS高の調査書は、別々のものになっているので注意して下さい。
宛先は東京にある事務局です。
調査書は、郵便局の窓口から簡易書留で発送してください。
通学コース・プログラミング通学コースは別途手続きを進める
志望動機や卒業後の目標や決済の手続きを済ませると出願が完了します。
通学コースを希望する場合は、ネットコース出願完了画面画から手続きを進めます。
通学するキャンパス、受験日程、時間などを選択すると通学コースの出願が完了します。
ネットの出願+通学コース受験料になります。
通学コース受験料は10,000円です。
銀行振込、クレジットカードで決済が可能です。
筆記試験対策は、この作文小論文ワークを買って勉強しました。
オンライン通学コースも別途手続きを進める
オンライン通学コースも同様に、ネットコース出願完了画面画から手続きを進めます。
希望するコースや時間を選択して手続きを進めていきます。
ネットの出願+オンライン通学コース受験料になります。
オンライン通学コース手数料は、5000円です。
先程と同様銀行振込、クレジットカードで決済可能です。
N高・S高出願と入試のまとめ
今回は、N高等学校・S高等学校の出願方法と入試のことについてまとめてみました。
最初は、もっと大変なのかなと思っていましたが、意外と簡単に手続きを進めることができました。
出願のやり方については、変更になる可能性がありますのでお気をつけください。
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