「ブラインドタッチでカッコよく打ち込みたい!」
以前にも、ブラインドタッチをマスターしようとタイピングソフトで、練習をしたことがあります。
ブラインドタッチを覚えるコツは
ホームポジションを保つこと
指とキーの位置を覚えること
ひらがな打ちで、自然とそのキーの上にのせられること
らしいので、それらのことを意識して練習をしていました。
練習している時は、ある程度の手ごたえを感じるのですが、作業をするとなると、ついつい手元を見てしまいます。
そういった感じで僕には、ブラインドタッチの壁は、高かった。
なにげなくYoutubeを見ていると、Macbookのキーボードの無刻印化というものがありました。
自分には、これしかないと思いました。
キーボードの刻印されている上に、シールみたいなものを貼って刻印を消している。
文字がなければ、強制的に文字配列が覚えられキーボードのチラ見がなくなるのでは。
全てのキーボードのキーが真っ黒なので、シンプルでカッコイイ。
早速、アマゾンで注文しました。
この製品の良い所
・キーボードの消耗が軽減される
・見た目がミニマルでオシャレになる
・ブラインドタッチの練習になる
・無刻印初心者でも挑戦しやすい
・ストロークが深くなり、個人的に良い感じになった
この製品のイマイチなところ
・キーボードの段差にゴミが溜まりすい
・綺麗に貼るのは、かなりの体力勝負
Blackout Stickerを詳しく見ていく
付属品の確認
外装箱はなく封筒で、郵便で届きました。
内容物
シール本体
取扱説明書兼連絡先
シールの一覧表みたいなモノ
Blackout Stickerを貼っていく
取説では、ピンセットを使用して貼るようにと書かれていましたが、僕は手で貼りました。
きれいにはがせる。 再はく離可能な素材を採用。はがしてもノリ残りしません。
とアマゾンの説明の方には書かれていたので、それほど緊張せずに貼ることができました。
手でもきれいに貼ることができました。
この製品は、Macbook Airと共用で、僕の持っているMacbook Proは、上の部分はTouch Barなのでシールが余りました。
ちなみに、予備のシールもありました。
文字がシルエットに。視覚と手触りで伝えます。キーに覆いかぶさる形状をしながら、文字のシルエットがわかる オリジナルのカットを専用フォントとともに新開発。 貼り付けると一見は真っ黒いキーが、目と指で判別できます。(意匠登録出願済)
とアマゾンの説明の方には書かれていました。
このシールは、キーごとに形状が異なっており、慣れてくれば指をのせただけで、どのキーかわかりそうです。
もしもの時のために、先日ラミネーターを購入したので、同梱してあったシールの一覧表みたいなモノをコピーしてカンニングペーパーを作りました。
格安ラミネーターの実力は? 2021最新品 Orthland レビュー
あくまでも、いざという時のために!
Blackout Stickerを実際に使ってみた感想
良いところ
キーボードの消耗が軽減される
まず、この製品の良いところの1つ目は、キーボードの消耗が軽減されること。
キーボードは、PCの中で最も手に触れるパーツなので、長期間使用すると劣化しやすいパーツでもあります。
文字の印刷が剥げてきたり、キーボードにテカリなどが出てくることが結構多くあります。
ですが、このBlackout Stickerを使用すると、1枚シートを挟む状態になるので劣化がかなり防げます。
MacBookは、特に中古の買取りの価格も高いので、キーボードを保護をしておいて損はないと思います。
見た目がミニマルでオシャレになる
この製品の良いところの2つ目は、見た目がミニマルでオシャレになること。
Blackout Stickerを貼ってから一気に、シンプルでオシャレになったと思います。
MacBookはとても洗礼されたミニマルなPCなので、キーボードの無刻印化は、かなり相性抜群です。
友達から「MacBookのキーボードかっこいい!」と言われることが増えたので、かなり嬉しかったです。
ちなみにBlackout Stickerを貼る前はこんな感じでした。
ブラインドタッチの練習になる
この製品の良いところの3つ目は、ブラインドタッチの練習になること。
キーボードの刻印がすべて消えるので、ほぼ強制的に配列を覚えることができそうです。
ブラインドタッチができるようになると、タイピングの速度が速くなったり、頭を下げなくなるので作業効率もアップします。
そして何よりカッコイイです。
無刻印初心者でも挑戦しやすい
この製品の良いところの4つ目は、無刻印初心者でも挑戦しやすいということ。
僕が購入した製品「ブラックアウトステッカー BOS05-JIS」では文字をイメージして設計されたシールなので、手触りでわかるようになっています。
パッと見た感じでは、真っ黒なキーボードに見えますが、よく見ると目でも形状が異なっていることが判断できるので、初心者でも、挑戦しやすいです。
ストロークが深くなり、打鍵感が個人的に良い感じになった
この製品の良いところの5つ目は、ストロークが深くなり個人的に打ちやすくなったということ。
MacBookのキーボードは、とても薄くペチペチとした打鍵感でしたが、Blackout Stickerを貼ってから、少しストロークが深くなり僕の好みに近づいてきました。
好みが少し分かれるかもしれませんが、僕はストロークが深いほうが好きなので、かなり良いポイントでした。
気になるところ
キーボードの段差に汚れが溜まりやすい
この製品の気になるところの1つ目は、ステッカーの段差にゴミが溜まりやすいこと。
ステッカーを貼ることでキーボード上に段差ができたので、以前よりゴミが溜まりやすくなりました。
ですが、以前よりマメに掃除しているので、MacBookはきれいに保たれそうです。
綺麗に貼るのはかなりの体力勝負
この製品の気になるところの2つ目は、綺麗に貼るのは、かなり体力勝負だということ。
これは仕方ないことですが、キーの1つ1つにシールを貼る作業は、結構疲れました。
時間のあるときに、ゆっくり貼るのがおすすめです。
まとめ
このような感じで、ブラックアウトステッカー BOS05-JISについてまとめてみました。
貼ってから、まだ数日ですが、かなりキーボードを見る回数が減りました。
でも、入力のスピードは落ち誤字脱字が多くなったような気がします。
もっと使い込んでいけば、完全にブラインドタッチができる人になれそうな気がします。
強制的にブラインドタッチにするというのも、ありだと思います。
見た目もカッコよくなり、購入してよかったと感じています。